「健康食として意外とガチな選択肢」“大人向けの粉ミルク”が開発され話題沸騰!

大人向けスナック菓子や大人向けの算数ドリルなど、様々な“大人向け”商品がヒットの法則となりつつある昨今。本来ならば赤ちゃんのためにある“粉ミルク”まで大人向けに改良され話題になっています。
大人が粉ミルクを飲む時代に!?
9月28日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)で、“大人向けの粉ミルク”が紹介されました。赤ちゃん向けに作られた“粉ミルク”ですが、近年これを大人向けに改良して販売する企業が続出。救心製薬の「大人の粉ミルク」や、雪印ビーンスタークの「プラチナミルク」、森永乳業の「ミルク生活」といった商品が登場しています。
番組が取材したとあるドラッグストアの店長は「今話題になっているようで、お問い合わせもありますし、売れ行きはいいと思います」とコメント。30代から70代前後まで、幅広い年齢層の人々が大人向けの粉ミルクを買っていくそうです。

しかしなぜ、“大人向けの粉ミルク”なるものを開発しようと思ったのでしょうか。この疑問に雪印ビーンスターク商品開発部の河内慶子は「実際に調査をしてみたところ、赤ちゃん用の粉ミルクを大人の方が扱っている、という実態があることが分かりました。ですので、開発することにいたしました」と答えています。
以前から健康のために粉ミルクを飲んでいた人が多かった模様。そこで同メーカーは、タンパク質を多くして脂質を抑えた、大人用の粉ミルクを開発。大人が不足しやすいビタミン・ミネラルも強化されており、健康をサポートしてくれる飲料として中高年を中心に広まっていきました。
ちなみに味の方は、実際に飲んでみた同番組のスタッフによると「ちょっと甘いけど飲みやすい」とのこと。“大人向けの粉ミルク”に大人の視聴者からは「なんだこれめっちゃ気になる… ちょっと一回試してみようかな」「子どもと一緒に粉ミルク生活始めるか」「インパクトすごいけど健康食として意外とガチな選択肢なのでは?」「大人だけど粉ミルク飲みたくなる時ってあるよね」との声が相次いでいます。
ベビーフードブームの裏側には…
ベビーフードが大人の健康食として応用されることは今回が初めてではなく、少し前には“ベビーフードダイエット”がブームになっています。こちらは一日の食事のうち何食かをベビーフードに置き換えるというもの。テレビ番組などのメディアでも取り上げられ、たちまち話題になりました。

しかしベビーフードダイエットは、その話題性が原因でちょっとした問題を巻き起こしてしまう事に。ベビーフードが買い占めによって品切れ状態になり、本来食べるはずの赤ちゃんに行き渡らなくなることを懸念する人が続出しました。世のお母さん世代からは「赤ちゃんのための商品なんだからほどほどにしようよ…」といった怒りの声が。ちょっとした炎上騒動になっています。
一方で“大人向けの粉ミルク”は、れっきとした大人のための商品。売り切れになって赤ちゃんが困ることはありません。なので気になった方は誰にもはばかること無く、存分に“大人向けの粉ミルク”を試してみてください。
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