甘いモノだけが原因じゃない! 糖尿病にならないために日ごろ気をつけたいこと

厚生労働省が発表した平成28年度「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病になりかけている人が、なんと1,000万人もいるそうです。平成9年以降に増えているようで、中でも高齢者の増加が目立っています。
その予備軍とも言える、糖尿病になりそうな人の数も、やっぱり1,000万人ほどいるのですが、こちらは平成19年をピークに減少傾向にあります。これは、肥満への対策が進んだことが、いい結果につながったと分析されています。
適度な運動とバランスのとれた食生活が大事
それでは、どうすれば糖尿病を防げるのでしょうか? 甘いものを大量に摂取すると糖尿病になると思われがちですが、じつはそうではありません。
過食や脂肪の過剰摂取、運動不足、そして加齢が関係すると考えられているのです。年をとるのは防ぎようがありませんが、肥満を回避して運動をし、適切な食事をとるのは、すぐにでもできそうですね。
ただ食べ過ぎなければいいわけではなく、野菜をきちんと摂取し、減塩を意識するなど、バランスのとれた食事が糖尿病対策には大切なようです。
健康に気を使った食事を摂れば、糖尿病だけでなく高血圧や脳卒中などの予防にもつながります。日ごろからバランスのいい食事を摂り、いつまでも健康でありたいものですね。
【関連レシピ】ヘルシーハンバーグ
カロリーを気にせず、お肉を食べたい人におすすめ!

<材料>(2人分)
・ハンバーグだね
・牛ももひき肉…150g
・もめん豆腐…1/2丁(約150g)
・玉ねぎのみじん切り…1/4個分
・糸寒天…10g
・塩…小さじ1/4
・パン粉…1/4カップ
・こしょう、ナツメグ…各少々
サラダ菜…4枚
ミニトマト…6個
・サラダ油、トマトケチャップ、中濃ソース
<作り方>
1.ハンバーグだねを作る。豆腐はペーパータオルに包んで10分以上おいて水きりをする。玉ねぎは耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで約30秒加熱し、粗熱をとる。寒天はたっぷりの水に10分つけてもどし、細かく刻む。
玉ねぎは炒めずに、電子レンジで加熱してしんなりさせる。油を使わずに加熱できるので、カロリーダウンに。
2.ボウルに豆腐を粗くつぶして入れ、寒天の水けを絞って加え、玉ねぎと、ほかのハンバーグだねの材料を入れて手でよく混ぜ、半分ずつに分けて小判形に整え、まん中をくぼませる。
ひき肉の量が多いとカロリーが高くなるので、ひき肉を減らす代わりに豆腐を加える。また、寒天を加えると、焼き上がりがジューシーに。カロリーがない寒天ならボリュームアップしても安心。
3.フライパンに油大さじ1/2を熱し、2を並べ入れて焼く。焼き色がついたら上下を返し、水大さじ3を加えてふたをして、5~6分蒸し焼きにする。
4.3に火が通ったらふたを取って水分をとばし、サラダ菜、ミニトマトと一緒に皿に盛る。ケチャップと中濃ソース各大さじ1を混ぜてかける。
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