一定数存在する“ガワ族”とは? 他人に驚かれがちな“パンの変わった食べ方”

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バターロール、外側から食べるか? 内側から食べるか?


世の中には“変わった食べ方”をする人も多く、「その食べ方なんか違う!」とつっこまれてしまうこともしばしば。最近では“パン”の変わった食べ方に注目が集まりました。

 

「ノンストップ!」で紹介されたパンの“変わった食べ方”


9月28日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、「食べもの&食べ方エピソード」を募集。視聴者から“変わった食べ方”に関する投稿が寄せられ、スタジオが盛り上がりました。

中でも注目を集めたのは、「パンの食べ方」に関する投稿。「私もガワ族です。私はパンを食べる時、必ず薄皮をめくって食べてしまうんです。あの日焼けの皮をめくるような感覚が快感でどうしてもやめられません」という内容でした。“ガワ族”とは以前同番組に登場したワードで、設楽統の説明によると食べ物を“外側”から食べてしまう人たちのこと。例えばアメリカンドッグの場合、先に外側の生地の部分だけ食べて、その後にソーセージを食べます。ちなみに設楽自身はガワ族ではありません。

投稿では“パンの種類”についての説明が無かったのですが、「バターロールとかのこと」と推測した千原せいじ。その後「めんどくさいなぁ~」と首をかしげ、「作っている人は全部一緒に食べてくれることを想定して作ってるからね」と持論を展開。大久保佳代子も「ガワだけ食べたら美味しくないでしょ!」と驚いていました。

【写真】アメリカンドッグの生地だけを先に食べてしまうガワ族


すると設楽は、“我慢してガワを先に食べているわけじゃない”とガワ族をフォロー。「メロンパンの上だけ食うみたいなもの」と説明します。この例えには大久保も「ああ~」と納得した様子。しかし千原は、メロンパンの上の部分は“ガワ”ではなく“メイン”だと主張。「アレ(メロンパンの上の部分)だけ食べて捨てたっていい訳やん?」と極端な食べ方を提案して、スタジオの笑いを誘いました。

視聴者の中にも“ガワ族”が多いようで「バターロールを外側から食べるの私もやる! 最後に白いふわふわの部分を食べるんだよね!」「俺も肉まんガワ族だわ… 絶対に外側の生地を先に食べて最後に“餡”を食べる」「アメリカンドッグを外側から食べるのわかるなぁ…」との声が上がっています。

 

目玉焼きを味噌汁に入れるのはアリ?


“ガワ族”以外にも、世の中には様々な「変わった食べ方」をする人が存在します。番組では「目玉焼きの白身の部分だけを先に食べて、半熟の黄身を味噌汁に入れて食べる」という投稿も紹介されました。「友だちに話しても理解されない」とのことですが、目玉焼きを味噌汁に投入する人は少なくありません。

土井善晴先生の“斬新すぎる”味噌汁


中でも有名なのは、料理研究家の土井善晴。自身のTwitterに“斬新すぎる”味噌汁を投稿してきた土井は、今年3月に目玉焼きをまるまる1枚乗せた味噌汁の画像を投稿。フォロワーからは「さっそく真似してみました! ボリュームあってすごい美味しかったです!」「落とし卵よりも目玉焼きの方が味噌汁に合うかも」「目玉焼き味噌汁とご飯だけで結構良い朝ごはんになる」との声が寄せられていました。

初めは驚いてしまうような“変わった食べ方”でも、真似してみたら意外とハマってしまうかもしれませんね。

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