「ジッパーバッグの可能性すごいな!」何かと便利な“ジッパー付き保存袋”の活用術

#くらし   
ジッパーバッグで肉を保存する時は“油”投入も忘れずに


密閉性が高く食材の保存に最適なジッパー付き保存袋。“ジッパーバッグ”や、旭化成ホームプロダクツ株式会社の商標“ジップロック(R)”などと呼ばれ親しまれてきました。そんなジッパーバッグが、保存だけでなく様々な用途で使える万能アイテムとして注目を集めています。

 

ジッパーバッグが調理器具に!?


10月10日放送の「あさイチ」(NHK)では、「ジッパー付き保存袋」の活用術を特集。料理研究家の小田真規子は、料理に役立つ使い方を教えてくれました。

まずはジッパーバッグを使った肉の保存方法。肉を冷凍保存すると鮮度が落ちてしまうこともありますが、そんな時はジッパーバッグにお肉と“油”を入れて保存すれば問題解決。肉のまわりが油でコーティングされ、肉汁やうまみを逃がすことなく保存できます。さらに、肉の線維の中へ油がしみこむことで、ジューシーに仕上がるという効果も。

さらに小田は、ジッパーバッグを使った料理「くし切りレタスのレモン漬け」のレシピも教えてくれました。レシピ名に“くし切り”と入っていますが、この日紹介されたのは手でちぎったレタスを使ったレシピ。作り方は簡単で、カットしたレタス、レモン、昆布、塩、砂糖、サラダ油をジッパーバッグに入れて揉むだけ。あとは冷蔵庫で30分放置すれば出来上がりです。

 

ジッパーバッグで簡単収納


ジッパーバッグを使った“収納術”を教えてくれたのは、3人の子どもを育てながらセミナーも行っている片づけのプロ・中里裕子。彼女は家の様々な場所で、ジッパーバッグを活用していました。

例えば“靴箱”の場合、普段あまり履くことのない靴の整理に使用。やわらかい素材のジッパーバッグは入れる物の形に合わせて伸縮してくれるので、2足~3足ほどの靴を合わせて入れることが出来るそうです。

【写真を見る】ジッパーバッグは靴の整理にも最適


また、ジッパーバッグは「ゲーム機のケーブル」や「延長コード」といったケーブル類の整理にも最適。袋が透明なので、どの袋にどのケーブルをしまったのか一目で分かります。ちなみにジッパーバッグ自体は、“コップ”に入れて収納すると取りやすくて便利なのだそう。

その他にも番組では“ジッパーの正しい閉め方”といった小ネタも紹介。大手日用品メーカーの研究員は、“ジッパーの端をつまんで一気にまっすぐ引っ張る”というのが正しい閉め方だと解説していました。

様々な活用術に視聴者からは「ジッパーバッグの可能性すごいな!」「ジッパーバッグで料理したことはさすがにないな… 今度試してみたい」「ジッパーバッグ特集とかすごいコアなテーマだけどめっちゃ役に立つ!」との声が上がっています。

 

何かと便利なジッパーバッグ


番組で紹介された方法以外にもジッパーバッグの使い方は色々。ネット上では、日夜様々な活用方法が披露されています。

スマホをジッパーバッグに入れてお風呂に持ち込む人も


まず多いのが「スマートフォンの防水ケースとして使ってる!」という人。お風呂でもスマホを使いたい時などに、ジッパーバッグに入れてお風呂場に持ち込んでいるようです。しかしこの使い方には限界があるようで「流石に湯船の中に落としたらダメだったよ…」「ちゃんと閉まってなくてスマホが故障した」といった悲しみの声も上がっているので注意が必要。

その他にも「子どもの“パズルのピース”をまとめる時に使ってる!」「臨時の“財布”として便利! 財布を持ち歩きたくない海外旅行とかだとかなり重宝する」との声があり、何かと便利なジッパーバッグ。家に常備しておくといざという時に大活躍してくれることでしょう。

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