-
1
- 2
「私はいつ退院できるんですか?」どうしようもなくイライラする、主治医との面談時間/精神科病棟の青春(10)

摂食障害を患い、精神科病棟へ入院することになった女子高生・加藤ミモリ。入院直後の体重はわずか33kgでした。
体重が増えるまでは「スマホもテレビもNG」「家族との面会もなし」「ベッドから降りてはいけない」など、制約の多い入院生活。ミモリは逃げ出したい衝動を抑えられず、やせ細った体で涙する日々を送っていました。
しかし次第にほかの入院患者との交流も増え、ミモリの気持ちにも少しずつ変化が訪れるのです…。
『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の作者・もつおさんが、自身の体験をモデルに描いたセミフィクション『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』をお届けします。
※本記事はもつお著の書籍『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』から一部抜粋・編集しました。
Information
おすすめ読みもの(PR)
コミックエッセイランキング
-
1位
「あなた隠していることがあるわよね?」婚約者の母親は結婚に反対し、手切れ金を用意した/妹なんか生まれてこなければよかったのに(1)
-
2位
突然響いた次女の悲鳴。慌てて駆け込むと、長女が自分の体を撮影していて/娘がスマホで知らない男とやりとりしてました(1)
-
3位
サポートが必要な妹の世話のため? 行きたい高校があったのに、母親から違う高校を勧められた/妹なんか生まれてこなければよかったのに(7)
-
4位
高校からの友だちには妹の障害を話せなかった。だけど一緒にいるところを見られてしまって
-
5位
母親の負担を減らしたくて、行きたい高校を諦めた。これでいいんだよね?/妹なんか生まれてこなければよかったのに(8)
コミックエッセイをもっと見る
作品を検索する
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細