あなたは八木式? 名古屋式? “手羽からあげ”を快適に食べるための様々な方法

名古屋発祥だと言われる定番おつまみ“手羽からあげ”。味付けされた香ばしい皮やふっくらとしたお肉が絶品でついついクセになってしまいますが、細かい骨が多く「美味しいんだけど食べにくい…」とぼやく人もちらほら。そこで今回は色々な手羽からあげの食べ方を紹介していきましょう。
どんな手羽からあげにも対応できる“八木式”とは
10月10日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)では、“手羽からあげの世界”を特集。番組には、これまで1,000種類以上の手羽からあげを食べてきた八木宏一郎が登場して、手羽からあげの食べ方を教えてくれました。
最初に紹介されたのは、本場名古屋に伝わる“名古屋式”という食べ方。まず手羽からあげの関節部分を曲げて2つにカット。その後、手羽中側の大きい方の先端を持ちながら歯で挟んで引っ張ると、骨を2つ残して綺麗に身の部分だけとれるそうです。
しかし八木曰く、この方法では大ぶりな手羽からあげには対応出来ないそうで、実演した彼自身も失敗していました。そこで登場したのが“八木式”という食べ方。手羽からあげの大きさを問わず綺麗に食べられる万能の食べ方だと言います。
やり方は、最初に手羽元側にある2つの大きな骨の間に歯で切り込みを入れ、そこから2つに分解。骨の周りについた肉を1本ずつ食べていきます。本場の食べ方に一石を投じる斬新な食べ方に思われたのですが、視聴者からは「わたし無意識で八木式やってたわ」「むしろ八木式以外の食べ方を知らない」「俺の実家の食べ方だから“八木式”と名づけられるのは不服」との声が相次ぎました。
様々な流派がある手羽からあげの食べ方
番組で紹介された方法以外にも、様々な手羽からあげの食べ方が。愛知県の観光プロモーション公式サイト「こってり愛知 de 首都圏」では、手で骨から肉を外してしまう方法を推奨。まず手羽からあげの両端を手に持ち、細い手羽先側を下方向に。すると2本の大きな骨が出てくるので、取り除きましょう。上手く皮と肉だけが残れば成功。あとは手羽先側を持ったまま、豪快にかぶりついてください。
また、手羽からあげの専門店「風来坊」の公式サイトでは、4つの食べ方が紹介されています。その中には、八木が紹介した“八木式”や“名古屋式”も掲載。どちらも手羽からあげのポピュラーな食べ方だったようです。

ここで紹介されている食べ方は「A・B・C・D」とアルファベットで分類されているのですが、注目すべきは「おいしい食べ方・C」。“八木式”や“名古屋式”、そして“こってり愛知式”のいずれとも違った食べ方になっています。
まず最初に間接の端部分を取り除き、2本の大きい骨を露出。その後骨を一本ずつねじりながら引っ張っていくと、肉から骨がすっぽり抜けるそうです。
様々な流派がある手羽からあげの食べ方。居酒屋などで注文した際には、是非全部試して自分に合った食べ方を探してみてはいかが?
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