最新自動車の賢さと安全性能に驚き!「ASV(先進安全自動車)」を活用して安心安全なドライブを楽しもう

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安心安全なドライブを

買い出しや子どもの送り迎えで毎日のように乗っている車。大切な家族を乗せているからこそ、安全運転には人一倍気をつかっているつもりです。でも、ニュースを見ると、前方の車への衝突事故やペダルの踏み間違いでの暴走事故など「ついうっかり」で発生する事故は後を絶たない様子。そういう自分も運転していてヒヤッとしたことなら何度も経験があります…。
そんな私たちの運転をサポートしてくれるのが、「ASV(先進安全自動車)」です。今回は、最新の車には必ずと言っていいほど搭載されている「ASV」の様々な技術についてご紹介します!

直近ではほぼ100パーセントの車に搭載!ASV(先進安全自動車)の技術とは?

ASV(先進安全自動車)とは?

ASVとは、先進技術を利用して、安全運転を支援するシステムを搭載した「先進安全自動車」のこと。「Advanced Safety Vehicle」の頭文字をとったものです。「先進安全自動車」と聞くと、なんだかものすごくハイテクで特別な未来の車をイメージしちゃいませんか? でも、ASVの技術は、実は一般的な車にも広く搭載されているんです。

実用化されている先進安全技術は50以上あり、自動車メーカーや車種により、搭載内容は異なります。例えば「衝突被害軽減ブレーキ」は、10年ほど前には新車への搭載率が2割程度だったのですが、直近ではほぼ100パーセントの車に搭載されています。衝突被害軽減ブレーキが搭載されるようになってから追突事故件数は減少傾向にあり、2023年には、2014年と比較して約6割も追突事故件数が減っているんですよ。

 実用化されている先進安全技術は全部で50以上

「その機能ならうちの車にも付いてる!」と思った人も多いのでは? ただ、先進安全技術には様々なものがありますが、具体的にはどんな機能なのかわかっていなかったり、機能によっては「搭載率に対して利用率が低い」というアンケート結果も。せっかく安全運転をサポートしてくれる機能、「知らない」「使わない」はもったいない!そこで今回は、ASVの技術の中から、気になる3つの機能をピックアップしてご紹介します!

衝突被害軽減ブレーキ

衝突被害軽減ブレーキとは?

「衝突被害軽減ブレーキ」とは、前方にある障害物との衝突を予測して運転者に警報し、衝突被害を軽減するためにブレーキを作動させる装置です。2021年11月より、国内で販売される新型車は装置の搭載が義務化されています。

急に人が飛び出してきた時など、運転者が気づくよりも先に車の方が気づいて音を鳴らしたり、ブレーキをかけてくれる、なんてことが可能になっているんですね。 注意して運転しているつもりでも、前方の危険を見逃してしまうことが絶対ないとは言えないから、この機能は本当にありがたいです!

ペダル踏み間違い時加速抑制装置

ペダル踏み間違い時加速抑制装置とは?

「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」とは、発進時や低速走行時に誤ってアクセルペダルを強く踏み込んでしまった時、急発進や急加速を抑制してくれる装置です。後付けの「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」も販売されているので、今乗っている車に装置が搭載されていない場合は、国土交通省が性能認定している装置を取り付けることもできますよ。

アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故って本当によく聞きますよね。ペダル踏み間違い時加速抑制装置がもっと活用されれば、そういう事故も少なくなりそう! 自分も混み合った駐車場などで焦ってアクセルを強く踏んでしまったことがあるので、この機能があると安心です。

レーンキープアシスト

レーンキープアシストとは?

「レーンキープアシスト」とは、走行している車線の中央付近を維持するようアシストしてくれる機能です。車線の中央を維持するようにハンドル操作を支援してくれたり、車線から逸脱しそうなときに警報を鳴らして運転者に知らせてくれるので、高速道路など長距離を移動する際の負担が軽減されます。

前方の車両を検知して車間距離を保ちながら速度を調整する機能「アダプティブクルーズコントロール」と組み合わせることで、アクセルから足を離して高速を運転できる車もあります。家族で長距離旅行に行く時に、アクセルとブレーキの操作をアシストしてくれて負担が軽くなるし、渋滞の時には特に助かるので、お出かけがもっと楽しくなりそう!

ASVは便利な技術だけど、過信せずに注意して運転を!

安全運転をサポートしてくれるASVだけど、過信するのは禁物です。作動条件の速度を超えて運転しているときや、道路の状態、天候の状況によっては、正しく作動できないこともあるということを必ず頭に入れておきましょう。

ASVの各技術はあくまで運転者をサポートしてくれる補助的なモノ。ASVの機能があるからといって油断せず、十分注意しながら運転してくださいね。

***

今乗っている車の安全性を確認してみるのはもちろん、これから車の購入をする際には、ぜひASVを意識して検討を。「衝突安全性能」、「予防安全性能」、「事故後被害軽減性能」、の3つの観点から自動車の安全性能を評価する「自動車アセスメント」も参考になりますよ。ASVを上手く使って、楽しく安全に運転しましょう!

取材・文=宇都宮薫
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