耐熱容器ひとつでできる「チョコレートのちぎりパン」/すぐ作れる朝ごパン、米粉おやつ(2)

耐熱容器で混ぜるだけ

【画像を見る】こねる技術がなくても大丈夫!簡単ちぎりパンの仕込みから焼くまでの手順を確認
『身体にいいものだけ! すぐ作れる朝ごパン、米粉おやつ』2話【全5話】


1分半で作るマグケーキなど、おいしくて体にやさしいパンと米粉おやつのレシピがInstagramで大人気のリケコさん。

「パンやお菓子作りは、時間に余裕がある人がするもの」とイメージしがちですが、リケコさんのレシピは、どれも混ぜるだけ、袋でもむだけ、発酵は寝ている間に冷蔵庫におまかせするだけ。しかも身近な材料で作れて洗い物は最小限と、家で気軽に手作りできる工夫がいっぱいなんです。

手間なく作れて栄養たっぷりの“朝ごパン”と、油や砂糖が控えめで罪悪感なく食べられる米粉おやつ、早速作ってみませんか。

耐熱容器で混ぜるだけ チョコレートのちぎりパン

チョコレートのちぎりパン

ココアは、少量の水分と練り合わせることでダマになりにくく、粉をふるう手間も省けます。焼きあがったら、表面にバターを塗るとツヤッとかわいい見た目になりますよ。

材料(15×15×高さ6cmの耐熱容器で4個分)

A 水…20g
 ココア(無糖)…7g
B 牛乳(または無調整豆乳)…50g
 バター(食塩不使用)…6g
 砂糖…10g
インスタントドライイースト…1g
C 塩…1g
 強力粉…100g 
クーベルチュールチョコレート(スイート)…20g
米油… 適量
好みで
バター… 適量(仕上げ用)

作り方

耐熱容器に水とココアを入れて混ぜ、なじんだら牛乳、バター、砂糖を加えて電子レンジで加熱。ドライイーストを加えて溶かし、塩と強力粉を加えてゴムベラで3分混ぜる

生地を仕込む
1.耐熱容器にAを入れてゴムベラで混ぜ、なじんだらBを加えて電子レンジ(600w)で約20秒加熱する。ドライイーストを加えて、しっかりと混ぜ溶かす。Cを加えて、ゴムベラで粉けがなくなるまで3分ほど混ぜる。

生地をひとまとめにして手で砕いたチョコレートを加え、混ぜる。オーブンシートに取り出し、ゴムベラでざっくり4等分に

2.1をひとまとめにして手で砕いたチョコレートを加え、混ぜる。25cm長さに切ったオーブンシートに取り出し、ゴムベラでざっくりと4等分にする。

手に油をつけ、手のひらで生地を押して平たくしたら、生地の端を内側に入れるように丸める

3.手に油をつけ、手のひらで生地を押して平たくし、生地の端を内側に入れるようにして丸める。

オーブンシートに丸めた生地を並べ、シートごと耐熱容器へ。ラップをかけて冷蔵庫の野菜室で8〜10時間おく

4.オーブンシートに3を並べ、シートごと1の耐熱容器に入れる。ラップをかけて輪ゴムで留め、冷蔵庫の野菜室で8~10時間おく。

野菜室から出した生地を、180℃に予熱したオーブンで20分焼く。好みで、熱いうちにバターを表面に塗る

生地を焼く
5.オーブンを180℃に予熱する。4を野菜室から出してラップを外し、耐熱容器ごと180℃で20分焼く。熱いうちに好みでバター適量を表面に塗る。

レシピを参考にするときは
・ オーブンは電気オーブンを使用しています。機種により性能に差があるため、表示の温度と焼き時間を目安に、お使いの機器に合わせて調整してください。
・ 電子レンジは600wを基準にしています。500wの場合は加熱時間を1.2倍にするなど、お使いの機器に合わせて適宜調整してください。

※本記事はリケコ著の書籍『身体にいいものだけ! すぐ作れる朝ごパン、米粉おやつ』から一部抜粋・編集しました。

著=リケコ、撮影=広瀬貴子/『身体にいいものだけ! すぐ作れる朝ごパン、米粉おやつ』

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