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華子先生のアドバイス:「見せる」と「伝える」を分ける
「やり方を言葉で教えずに、行動で見せましょう。説明すると、子どもはあなたの唇の動きを見ます。行動で見せれば、子どもは自分でやってみたいと思うでしょう」というモンテッソーリ医師の有名な言葉があります。モンテッソーリ教育では、幼児に対して過度な説明で気が散らないように、何かを教えるときに大人はできるだけ黙って動作を見せるのが一般的です。このときに、動作をスローモーションで見せることも大切です。たとえば、「体を洗う」など、大人にとっては単純な作業でも、子どもにとっては多くのステップを含む複雑な工程です。言葉を使わず、大人も一つ一つのステップに集中しながらゆっくりと手や身体を動かして見せることで、子どもにはわかりやすいだけでなく、好奇心をくすぐります。
監修=島村華子、著=てらいまき/『モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ』
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