ほめなきゃいけない?「よくできたね」という言葉の下にある親の気持ち/子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ(5)

大事なのは評価ではなく会話なのか!

いつも言葉が出てこなくて…

パラレルトークとは

ほめ言葉が思いつかないときは

見たままを言葉にしたらいいんだよね

そうなの!


華子先生のアドバイス:やみくもにほめる代わりにパラレルトーク


モンテッソーリ教育では、子どもの魂を操るものだと考えられているため、賞罰は使いません。子どもの行動を賞罰に値するかという観点だけで見ようとすると、常に「善悪」という評価基準で子どもを判断するようになってしまいます。大切なのは、やみくもにほめたり、「ほめないといけない」というプレッシャーを感じたりすることなく、子どもと喜びを共有し、子どものありのままを認めることです。無理にほめたり大袈裟にほめたりする代わりに、パラレルトークがオススメです。解説者になったつもりで子どもがやっていること、聞いていること、見ていることなど、子どもの興味の矛先を観察して、そのまま言葉にしましょう。パラレルトークを心がけることで、関係性が深まるほか、子どもの言葉の発達にも役立ちます。

監修=島村華子、著=てらいまき/『モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ』

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