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大切なのは予測可能なルーティン
モンテッソーリ教育では、幼児は「秩序への敏感期」を経験すると考えられています。2歳くらいにピークを迎え、5歳くらいまで続くとされているこの敏感期の間、子どもは一貫性や反復性に強くこだわります。確立されている決まりがあることで安心感を覚えるため、ルーティンが崩れると、ぐずったり落ち着かなくなったりします。特に、幼児にとって、寝る前のルーティンを守ることは、自分で寝られるようになるために大切です。例えば、父親がお風呂に入れたあとにオムツを替えてベッドに向かうなど、次に何が起こるかを予測できると、安心感が生まれ、子どもがリラックスして眠ることができるようになります。分刻みのスケジュールを守る必要はありませんが、似たようなパターンで毎日行動することを心がけましょう。
監修=島村華子、著=てらいまき/『モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ』
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