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共感は子どもの安心の土台になる
一方的に怒鳴ったり、叱りつけたりする方法は、怒りやフラストレーションを撒き散らす行動にすぎず、効果的ではありません。怒鳴りつけられると、恐怖心から、子どもは「戦うか逃げるか反応」に陥ります。「戦うか逃げるか反応」は、脳が脅威と感じるものを経験したときに起こる生理的な反応で、脳の学習中枢が停止してしまいます。そのため、あなたが大声で怒鳴ると、子どもは萎縮してしまい、こちらが伝えたいメッセージは届かなくなるほか、反省も促しません。
大切なのは、子どもの行動の裏に隠れている気持ちによりそい、共感することから始めることです。子どもの気持ちを受け止め、落ち着いて話をすることで、子どもが安心してこちらの言い分にも耳を傾けることができるようになります。
監修=島村華子、著=てらいまき/『モンテッソーリ教育の研究者に学ぶ 子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ』
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