背中がかたいと全身に痛みが!? 寝る前の1分ストレッチで「カラダ、軽っ!」

1. 肩の高さで腕をまっすぐに伸ばし、壁に手をつく。

「スマホ首」の改善には背中のケアが肝心! 本来の首のカーブを取り戻そう
『老いをゆっくりにする 1日1分セルフケア』 2話【全8話】


理学療法士・整体師の木村翔太さんをご存知ですか? 彼は「きむ先生」の愛称で、「痛みなく健康に過ごす」をテーマに「なぜその症状が起こるのか」「どうしたら解消されるか」をわかりやすく伝えるSNSの投稿をしており、多くのフォロワーに支持されています。

そんなきむ先生が提案する、論理的かつ端的に伝える人気のストレッチをご紹介!
人生100年時代、いつまでも元気に過ごしたいですよね。 歩く、走る、運動する、家事や仕事をする…これらすべての動作を、何歳になっても「痛みゼロ」でできるようになるため、ぜひ参考になさってみてください。

※本記事は木村翔太(きむ先生)著の書籍『老いをゆっくりにする 1日1分セルフケア』から一部抜粋・編集しました。


背中がかたいと、痛みが全身に広がる

デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、筋肉がこり固まり、全身の血流も悪くなります。すると背骨の関節も動きにくくなり、痛みが出たり、可動域が狭くなって張りを感じたりすることも。

さらに悪化するとピリッとした痛みを感じるなど、体の不調にもつながります。

そこで、「老後のための寝る前1分」ケア。なぜ「老後のため」かというと、ほとんどの人が「背骨」からかたくなっていくからです。

そしてなぜ「寝る前」かというと、背骨は寝ている間にかたくなるから。

このストレッチを寝る前に1分やるだけで、老後の体はもちろん、朝から「カラダ、軽っ!」ってなりますよ。

結果、体が軽くなる!

【背骨】壁に手をついて左右揺らし

1. 肩の高さで腕をまっすぐに伸ばし、壁に手をつく。

1. 肩の高さで腕をまっすぐに伸ばし、壁に手をつく。

2. 倒せる範囲で上体を前に倒す。

2. 倒せる範囲で上体を前に倒す。

3. 上体を左右に大きく揺らす。

3. 上体を左右に大きく揺らす。
かかとは上げてもOK!
背中と脇あたりに伸び感があればOK!

著=木村翔太(きむ先生)/『老いをゆっくりにする 1日1分セルフケア』

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