韓国風の甘辛いこってり味がクセになる!ごはんのおかずにぴったりな「かぼちゃとえびのコチュマヨがらめ」

5月も終盤、暑い季節に移行し始める頃合いですね。これから来る夏に向けて、今のうちからしっかりと体力づくりをしておきたいところです。

『3分クッキング』2025年6月号の巻頭特集は、「トマト・ピーマン・かぼちゃ 初夏の3大緑黄色野菜の元気おかず」。今回も色鮮やかで気になるレシピばかりでしたが、中でも甘いかぼちゃを韓国風の甘辛味に仕上げる「かぼちゃとえびのコチュマヨがらめ」に特に興味をそそられました。

かぼちゃは夏野菜としては珍しく、体を冷やさず温めるといわれている食材。また栄養も満点なので、まだまだ昼夜の気温差が激しく疲れがちなこの季節に積極的に摂りたいところです。そこで、早速作ってみることにしました。

本格派なのにフライパン1つで完成!「えびとほうれん草のグラタン」
やみつきになる韓国風甘辛味「かぼちゃとえびのコチュマヨがらめ」

やみつきになる韓国風甘辛味
「かぼちゃとえびのコチュマヨがらめ」

材料(2人分)
かぼちゃ……1/4個(正味250g)
えび(殻つき・無頭)……10尾
(塩少々 片栗粉適量)
たれ
・コチュジャン……大さじ1と1/2
・マヨネーズ……大さじ3
・酢、はちみつ……各小さじ1
●塩、片栗粉、油

作り方
1 かぼちゃは種とワタを除き、皮を所々むいて、大きめの一口大に切る。えびは尾と1節を残して殻を除き、背開きにして背ワタを除き、塩、片栗粉各少々をもみ込んで洗う。水気をふき、塩、片栗粉を薄くまぶす。大きめのボウルにたれの材料を混ぜる。

2 フライパンに2cm深さの油を170℃に熱し、かぼちゃを3分ほど、竹串がスッと通るくらいに素揚げにしてとり出す。続いて1のえびを1分30秒ほど揚げる。

3 2を1のボウルに加え、さっくりあえる。

◇◇◇

コチュジャンを使った韓国風の甘辛こってり味で、淡白な海老と甘いかぼちゃが食べ応え満点のごはんにぴったりなおかずへ大変身! かぼちゃはごはんのおかずにできないのでは?と疑問を抱く人でも、これならきっと文句なしのおいしさです。一度食べたらやみつきになる、定番おかずにぜひとも加えたい一品となっていました。

コチュジャンの量を調整すれば、辛いのが苦手な子どもから刺激のあるおつまみ系おかずを求める大人まで幅広く楽しめます! まだ今日の献立が決まっていない方、今晩のおかずにいかがですか?

調理、文=月乃雫

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Information

トマト・ピーマン・かぼちゃ…3大緑黄色野菜の元気おかず

今月の特集はトマト、ピーマン、かぼちゃの「3大緑黄色野菜の元気おかず」。栄養豊富な旬の野菜をたっぷり食べられるレシピが勢ぞろいします。トマトはピリ辛味やオイスターソースをあわせて、ピーマンはつくねや肉巻きに、かぼちゃはレンジバーグやすき煮に。まとめてたくさん買った時に下ごしらえしてから保存するアイデアも必見です。大ボリュームの別冊付録は、豆腐、卵、もやしを活用した「節約おかず50」。好評連載「飛田和緒さんのひだめしの素」は「梅シロップ」、大庭英子先生の連載「大人の1皿ひとりごはん」は「あぶ玉丼」です。

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