実は夏にぴったりの果物だった!「ハウスみかん」で夏を元気に過ごそう

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水や気温などを厳密にコントロールすることでできる、とろけるような甘さの「ハウスみかん」

じめじめとした梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきますね。日焼けによる肌へのダメージに加えて、熱中症などで体調を崩しやすい時季。

そんな夏の疲れた体にぴったりのフルーツが「みかん」。みかんは冬のイメージがあるかもしれませんが、夏に旬を迎えるのが「ハウスみかん」なんです!

「ハウスみかん」とは?

「ハウスみかん」とは、その名の通り、加温されたハウスの中で栽培されるみかんのことです。これにより、冬が旬の露地栽培みかんとは異なり、4月下旬から9月にかけて市場に出回ります。

「ハウスみかん」は種がないのが特徴

最大の特長は、徹底した温度・水分管理のもとで育つため、非常に糖度が高く、甘さと酸味のバランスがとれた濃厚な味わいが楽しめる点です。

また、皮が薄く、まるでとろけるような柔らかな果肉も特徴で、ジューシーな口当たりも魅力です!

夏のビタミンチャージにはハウスみかん

いまが旬のハウスみかんは、まさに夏の健康を支えるおすすめフルーツです。その理由を3つお伝えします!

理由1:夏にうれしい栄養素がたっぷりで美肌&疲労回復!

ビタミンをチャージして夏の老化を防ぎたい!

まず注目すべきは、ビタミンCの豊富さ。夏の強い紫外線でダメージを受けやすい肌の調子を整えるだけでなく、疲労回復をサポートし、夏バテ予防にも役立ちます。

ハウスみかん特有の爽やかな酸味は、含まれるクエン酸によるもの。このクエン酸は、疲労物質の分解を助け、食欲不振になりがちな夏でも、体を活性化させる効果が期待できます。

さらに、ハウスみかんには、免疫力維持に重要なβ-カロチン、そして特にみかん類に多く含まれる色素成分であるβ-クリプトキサンチンが豊富です。これらは体内でビタミンAに変換され、粘膜の健康維持や抗酸化作用を発揮し、夏風邪の予防や体の内側からの保護に貢献します。

果皮も薄皮も柔らかい!簡単に手でむくことができる「ハウスみかん」

加えて、みかんの薄皮には、水溶性食物繊維の一種であるペクチンが含まれています。ペクチンは腸内環境を整え、お通じを良くする働きがあるため、夏の食事で偏りがちな栄養バランスをサポートします。

夏バテで体が重く感じる時に、ハウスみかんを一つ食べるだけで、体がシャキッとするような活力を感じられるかもしれません。

理由2:手軽に食べられる!薄皮も気にならない

甘くて風味の良い「ハウスみかん」に子どもも大喜びで手を伸ばします

どんなに栄養があっても、食べるのが面倒だと続きませんよね。その点、ハウスみかんは優秀です!

外皮が薄く手で簡単にむけるのはもちろん、薄皮も気にならないほど柔らかいので、お子さんからご年配の方まで、誰でもパクパクと手軽に食べられます。食欲がないときでもさっぱりと食べやすく、手軽に栄養補給ができるんです。

また、ハウスみかんは、その約90%が水分でできているため、手軽に水分補給ができます。ジュースのように糖分を摂りすぎる心配も少なく、自然な甘みで体を潤すことができますよ。まさに夏の救世主!

理由3:冷やしたり凍らせるだけで絶品のデザートに!

「ハウスみかん」を冷凍すれば夏の極上デザートに!

一般的に、みかんは冷やすと甘みを感じにくくなるフルーツですが、ハウスみかんは冷蔵庫で冷やしてから食べると、ひんやりした果汁が溢れ出す、とろけるおいしさのデザートになります!

内袋が薄いので冷凍みかんにもぴったり。ハウスみかんをむいてバラバラにして、食品保存用の袋に入れて冷凍庫でお好みの硬さになるまで冷やせば完成! そのまま食べてもおいしいですが、麺棒などでたたいてくずせば、シャーベット状になって、シャリシャリした食感が楽しめます。

美肌効果や疲労回復、水分補給に加えて、手軽に食べられるハウスみかんは、まさに夏のビタミンチャージにうってつけのフルーツです。

この夏は、ハウスみかんを食卓に取り入れて、おいしく健康的に乗り切りませんか?

文=山上由利子

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▼今回紹介したハウスみかんについて詳しくはこちら
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