「これはわかる… 掃除や洗濯もしなくて良いし」“産後入院”を望むお母さんの本音に共感の声

子どもを妊娠して、病院で痛みを伴う辛い出産を乗り越えたら晴れてお母さん。本来ならば嬉々として退院するべきなのかもしれませんが、本音としては「ずっと入院していたい!」と願う人も少なくないようです。
新しいお母さんたちの切ない本音
今年10月にとあるTwitterユーザーが、病院で聞いた女性の本音をツイート。その女性は過酷な出産で長い間入院していたそうなのですが、退院の日に「また入院したい」と言っていたそうです。
再入院を希望する理由は“家事から解放されるから”というもの。このTwitterユーザーは、“旅行”といった行楽ではなく“入院”を息抜きの手段に選ぶ女性の姿を「切ない」と表現していました。
出産後に「もっと入院したい!」と思う人は多いようで、同ツイートには共感の声が続出。「これはわかる… 掃除や洗濯もしなくて良いし、食べ物も出てくるからね」「家事から解放されるってのもあるけど、周りに赤ちゃんのプロがいるってのも心強い」「私も退院が決まった時の気持ちは『やった!』ではなく『家事が待ってる』だったなぁ…」といったお母さんたちの本音が寄せられました。どうやら“家事から解放される” “産後の相談相手がいる”ということが主な理由の模様。

また2人目、3人目を出産した人も同じ気持ちになるようで「看護師がみんな優しくて2人目の出産も退院の時泣いた」「むしろ2人目以降の時の方が『退院したくない!』って気持ちが大きくなる」との声も上がっています。
そんなお母さんたちには当然、「入院ではなく他の方法でリフレッシュ出来ないの?」という疑問も。しかし“入院”というのは中々理想的なリフレッシュ方法のようで「旅行とか行っても結局子どもの世話に振り回されるし休まらないよね」「“1人になれる”ってのも重要。家族を持ったら1人になれる環境って中々ない」「1人で遊んでも罪悪感で全然リフレッシュ出来ないと思う」など、他の方法と比較する声も上がりました。
産後ケアセンターという選択肢
ただでさえ産後は心身が不安定になるケースが多々ありますが、“子育て”や“忙しい毎日”など将来のことにも不安がいっぱい。家に帰りたくないという気持ちを抱くのも仕方ないのかもしれません。
そんなお母さんたちにおススメなのは「産後ケアセンター」という施設。産後の心と体の回復を支援するための宿泊施設で、近年注目を集めています。例えば世田谷区の住民が利用できる武蔵野大学付属「産後ケアセンター 桜新町」は、ショートステイや日帰りでの利用が可能。1日の食事や子育てのサポートだけでなく、ボディケアといったサービスも用意されています。
また「産後ケアセンター」以外にも、産後ケアを行っている施設は全国各地に点在。「すぐに大変な日々に戻りたくない!」という人は、こういった施設を利用してゆっくりお母さんになってみてはいかが?
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