「サクサクしょうゆ」「きつねふりかけ」etc…いま“食感系ふりかけ”が市場を席巻中!

新米が出回り、白いご飯がますますおいしく感じられる季節がやってきました。ご飯のお供といえばやはりふりかけ。年間200種類以上の新商品が発売され、各メーカーがこだわり抜いたおいしさを楽しめます。ふりかけの最新トレンドをチェックしてみましょう。
ふりかけの三大トレンド
11月7日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)には、全国ふりかけ協会の吉岡勇樹が登場しました。600種類以上のふりかけを食べた「ふりかけの鉄人」である吉岡によると、スーパーでは現在「食感系ふりかけ」が大ブームなんだそう。
2010年に「食べるラー油」が流行して以降、食感を楽しむふりかけが続々と発売されています。キッコーマン食品の「サクサクしょうゆ」は、Amazonでも「ベストセラー1位」を獲得するほど大人気の商品。
フリーズドライ製法で固めたしょうゆにフライドガーリックやオニオン、白ごまを入れ、オイルでコーティングしたふりかけは、噛むほどにしょうゆのうまみを感じられます。レビューでも「本当にサクサクでめちゃおいしい」「ご飯との相性が抜群」「けっこうなお点前で」「ガーリックがクセになるー!」と絶賛する声が続出。中には野菜や豆腐にかけたり、生卵をプラスしてスペシャルTKG(卵かけごはん)にするのが最高だという意見も。

また、はごろもフーズの「きつねふりかけ」や三島食品の「のり弁の秘密 かつおふりかけ マヨネーズ風味」も、絶妙な食感を堪能できるふりかけ。試食した有岡大貴と梅澤廉アナウンサーは食べるたびに「ん~うまい!」「たまらないね」と言い合っていました。
続いて紹介されたトレンドは「ふりかけるだけであの料理ができるふりかけ」。国民的牛丼チェーン・松屋フーズが販売してるのは、かけるだけで牛めしが再現できる「松屋がつくった牛めし味ふりかけ」。開封した時から牛めしの香りが漂い、一口食べれば家にいながらにして松屋にいるような気分を味わえるとのこと。
他にも、「ご飯以外にかける進化系ふりかけ」として好評を博している共栄食糧の「パスタにふりかけるオリーブオイル トマトオニオン」などを食べ、悶絶するほどのおいしさを感じた有岡と梅澤アナ。ふりかけの鉄人が推す商品にハズレはないようでした。
しっとり和風味の「ひじきのソフトふりかけ」
市販のものを購入するのもよいですが、たまには自分でも絶品のふりかけを作って朝ご飯やお弁当に役立ててみましょう。やさしい口当たりでご飯をモリモリ食べられるのが「ひじきのソフトふりかけ」。水でもどしたひじきを油で炒め、みりん、酒、しょうゆを加えて汁けがなくなるまで炒めれば完成です。やわらか食感がご飯に合うのはもちろん、パスタに混ぜたり吸いものに入れても使えるので、応用力もバッチリですよ。

韓流TKGにおすすめ「韓国風のりふりかけ」
「韓国風のりふりかけ」は、直火でさっとあぶった焼きのりを手で粗めにもんでくずすことからスタート。白すりごまと塩を加えてさっとあえ、ごま油を回しかけてざっくりとあえましょう。風味豊かなのりとごま油のコラボは、やみつきになる味。丼ものや韓流TKGにもぜひ使ってみてくださいね。

ただでさえうまみがたっぷり詰まった新米をますますパワーアップさせてくれるふりかけ。あれこれ買って、家族みんなで食べ比べをするのも楽しいかも。
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