ゆで汁を活用してうまみと栄養をUP!豚肉で疲労回復、「豚しゃぶと夏野菜の冷や汁風」

豚しゃぶと夏野菜の冷や汁風

スパイスで代謝を促進!「夏野菜の豆乳カレースープ」【インナービューティダイエット】
『体の中から整えてやせる&美肌になる 美腸栄養スープ 一生もののレシピ60』7回【全8回】


体のなかから整えてダイエット&美肌を目指す「美腸栄養スープ」

多くの食材を一度に摂ることができ、満足感がでやすいスープは、食生活を整えるためにとても優秀な料理法だそう。そこに腸内環境を整える要素を加えたら…。

インナービューティプランナーの木下あおいさんが監修した「美腸栄養スープ」は、腸内環境を整えて体全体の健康と美しさをサポートする独自の「美腸栄養学(R)」に基づいて作られたスープです。
「美腸栄養学(R)」とは、日本食の伝統的な食文化を継承しながら、美腸研究に基づいた要素を加えた新しい食事法のこと。

魔法の腸活スープともいわれる「美腸栄養スープ」から、夏にぴったりのレシピをご紹介します!

※本記事は木下あおい監修の書籍『体の中から整えてやせる&美肌になる 美腸栄養スープ 一生もののレシピ60』から一部抜粋・編集しました。


疲労回復!


豚肉のビタミンB1で疲労回復!「豚しゃぶと夏野菜の冷や汁風」


【材料】2人分
豚ロース薄切り肉……100g
きゅうり……1/2本(50g)
赤パプリカ……1/4個(25g)
乾燥わかめ……2g
削り節……大さじ1
白すりごま……大さじ1
豆乳ヨーグルト……100g

水……200ml
塩麴……小さじ2
みそ……大さじ1

ご飯(玄米や雑穀米など好みで)……適量
大葉……2枚
ミニトマト……2個

【作り方】
1. 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして豚肉をさっと茹で、水けをきって冷やし、食べやすく切る。茹で汁はだしとして冷ましておく(アクが気になる場合は取り除く)。

2. きゅうりは輪切り、赤パプリカは薄切りにする。乾燥わかめは水で戻し、水けをきる。ボウルにきゅうりと赤パプリカを入れ、塩麴で和えてしんなりさせる。

3. みそに1の茹で汁を少し加えて溶き、1の鍋に、削り節、すりごま、豆乳ヨーグルトとともに加え、混ぜ合わせる。

4. 器にご飯を盛り、2、冷ました豚肉を盛りつけ、3をかけ、せん切りにした大葉、半分に切ったミニトマトをのせる。

【Point】
◆レシピ制作/谷口あゆこ
豚肉の茹で汁をスープに活用してうまみと栄養をアップ! 夏場でもするっと食べられます。ビタミンB1が豊富な豚肉でエネルギー代謝を促進して疲労回復へ。豆乳ヨーグルト、塩麴、わかめが腸のバランスも整えます。

◆監修/木下あおい
日本インナービューティーダイエット協会代表。管理栄養士。2児の母。2012年より、日本最大「根拠ある腸活」美腸食専門家機関として美腸栄養学® を教え、生徒数累計16000名超。インナービューティーダイエットクッキングサロン、直営2校(東京、愛知)、認定校53校(北海道~九州)。

監修=木下あおい/『体の中から整えてやせる&美肌になる 美腸栄養スープ 一生もののレシピ60』

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