わずか11年で売上高16倍! 大ブームを巻き起こす“ほうじ茶”は何がそんなにすごいの? 画像(1/3) ほうじ茶の粉末でしゃぶしゃぶをより美味しく

アイスクリームにチョコレート、ドリンクなどに使用され、少し変わったフレーバーとして人気を集める“ほうじ茶”。ほうじ茶飲料の売上高が2005年と比べて16倍になるなど大きなブームになっているようですが、その理由は“謎”に包まれているのだとか。今回はそんなほうじ茶についてみていきましょう。

 

カフェイン・渋み・クセのない“いいやつ”ほうじ茶

11月6日に放送された「あさイチ」(NHK)では、ほうじ茶について特集。ほうじ茶は緑茶の茶葉を焙煎したものを指し、番組ではカフェイン・渋み・クセのない「クラスに1人はいるめっちゃいいやつ」と定義していました。

ほうじ茶はお茶を入れるときも「いいやつ」なのだそう。金沢のとあるお茶屋の店主は、その理由を緑茶や煎茶と違いすぐに飲むことができるからと説明しています。緑茶や煎茶は、一度湯飲みなどでお湯を冷ます“湯冷まし”が必要ですが、ほうじ茶の場合は湯冷ましせずに熱湯で入れるのが正しい入れ方。手間がかからず、急な来客にもすぐに対応できるのは大きな利点ですよね。

番組では他にも、粉末タイプのほうじ茶の活用法について紹介しました。しゃぶしゃぶにほうじ茶を入れることで、お茶に含まれるタンニンが肉の臭みや油を落とす効果を発揮。またたこをほうじ茶で煮ることで、タンニンが作用してぬめりをとるという効果もあるそうです。

この活用法には視聴者も「しゃぶしゃぶに入れるの初めて知った。ほうじ茶大好きだしやってみたい!」「いかもOKなのか! ほうじ茶の風味がついた煮物も美味しそうだし、試してみよう」と興味津々のよう。

 

ブームの中心!? ほうじ茶ラテを自宅で作ろう


番組冒頭では、今年4月に発売し1カ月で売り切れたハーゲンダッツの「ほうじ茶ラテ」味も登場しました。マーケティング担当者によると、同商品は想像以上の売り上げと消費者からの声によって「イレギュラーな形で再発売になった」という人気商品。

ハーゲンダッツの「ほうじ茶ラテ」以外にも、「スターバックスコーヒー」の「ほうじ茶ティーラテ」や飲料メーカー「伊藤園」の「TEAs' TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ」など、ほうじ茶とミルクをかけ合わせた「ほうじ茶ラテ」にスポットをあてた商品は多数発売されています。


わずか11年で売上高16倍! 大ブームを巻き起こす“ほうじ茶”は何がそんなにすごいの? 画像(4/3) 客からの熱いリクエストで再販売が決定したハーゲンダッツ「ほうじ茶ラテ」
わずか11年で売上高16倍! 大ブームを巻き起こす“ほうじ茶”は何がそんなにすごいの? 画像(6/3) スターバックス「ほうじ茶 クリーム フラペチーノ with キャラメルソース」

そこで今回はそんな「ほうじ茶ラテ」が自宅で作れる方法をご紹介。少し変わったフレーバーなので自宅で飲むイメージが沸きにくいかもしれませんが、実はとっても簡単です。

茶葉で入れる場合は、まず小鍋に水を沸かし茶葉を入れて煮だします。茶の香りが立ち始めたら牛乳を加え、程よく色が出たら茶こしでこしながら器に注ぐだけ。粉末の場合は、ほうじ茶を濃いめに作り、温めた牛乳を混ぜていきましょう。出来上がったほうじ茶ラテに、お好みではちみつや黒糖、シナモンパウダーを加えるとさらにおいしくなりますよ。

心の底から“ホッ”とできる「いいやつ」ほうじ茶を相棒に、寒い冬を乗り切りましょう!