うれしい進化! これからの非常食は「5年保存」と「おいしさ」がデフォルトに

もしものときのために、保存食は用意していますか? いつ起きるかわからない災害に備えて、非常用グッズや保存食を準備しているご家庭も多いと思いますが、保存食も年々進化しています。
たとえば、株式会社エメラスの「5年保存おにぎり」は、炊いたお米を無菌状態に保つ技術によって、開ければすぐ食べられる状態のおにぎりをなんと5年間も保存できます。
非常食だからこそ「おいしさ」が大事
長期保存のできるご飯といえば、アルファ米です。アルファ米とは、一度火を通して炊いたご飯を乾燥させたもので、お湯や水を加えることで、ふたたびやわらかいご飯に戻ります。
尾西食品の「アルファ米」シリーズは、白飯だけでなく、五目ごはんやわかめごはん、チキンライスやドライカレーまで、和洋さまざまな12種類ものバリエーションがあります。続けて食べても飽きないように、色々な味があるのはとてもうれしいですね。

非常時には、味の好みにこだわっていられないと考えられがちですが、家に帰れない避難期間はどれくらい続くのかわかりません。日常と切り離されたときだからこそ、おいしいものを食べて、ホッとすることがとても大事なのです。
有名店のパンにうどんまで! バラエティ豊か
ご飯以外にも、バラエティーに富んだ非常食はたくさんあります。
京都・祇園の有名パン店ボローニャから発売されている、3年間も保存可能なパンの缶詰「缶deボローニャ」は、テレビでも紹介された人気商品。非常用としてだけでなく、キャンプや登山などのアウトドアにも持っていく人も多いのだとか。2016年3月からは、保存期限を5年まで伸ばした「備蓄deボローニャ」のWeb販売も開始しました。

讃岐うどんの老舗こんぴらやは、日本で初めて長期保存できるうどん「防災非常食5年保存さぬきうどん」を開発しました。汁やお揚げも一緒に付いていて、水も火も要らずに、開ければすぐに食べられます。非常食までうどんにしてしまうなんて、香川県はさすがですね。
最新の非常食は、非常時だけではもったいないくらい、おいしそうなものばかりです。この機会に、ご家庭の備蓄を見直して、おいしい非常食も取り入れてみてはいかがでしょうか。
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