能ある鷹は爪隠す。自称「いわゆる普通のポテサラ」は、実はとってもおいしいポテサラでした 画像(1/3) ノーマルなポテサラだけど、おいしく作るコツがたくさん隠れています

「自分、不器用なんで……」とボソッとつぶやく某・高〇健様のようなレシピを発見してしまいました。そのレシピの名は、「いわゆる普通のポテサラ」と申します。そこはかとなく漂う武骨な雰囲気と、己を“普通”といってしまう謙虚さに惹かれて作ってみたところ……能ある鷹は爪隠す、とはよくいったものです。

自称「普通のポテサラ」も、ぜんぜん普通ではありませんでした。あたりまえの食材、調味料しか使ってないのに、味がしっかり決まっていてとってもおいしいのです。きっと、玉ねぎにあらかじめマヨネーズをからませておく、といったていねいなひと手間がおいしさの秘密なのでしょう。普通であって普通でないポテトサラダ、ぜひ一度お試しください。

 

【いわゆる普通のポテサラ】


<材料>(作りやすい分量・2~3人分)

玉ねぎ1/4個、きゅうり1/2本、じゃがいも2個、にんじん5cm、ホールコーン缶1/2カップ、マヨネーズ、塩、こしょう


<作り方>

(1)玉ねぎは縦薄切りにし、大きめのボウルに入れて、マヨネーズ大さじ2を加える。さっと混ぜて5分以上おく。きゅうりは薄い輪切りにし、塩小さじ1/4をふってしばらくおき、水を軽く絞る。じゃがいもは2cm厚さのいちょう切りに、にんじんは3mm厚さのいちょう切りにする。

 

能ある鷹は爪隠す。自称「いわゆる普通のポテサラ」は、実はとってもおいしいポテサラでした 画像(4/3) 玉ねぎは水にさらさず、切ったそばからマヨネーズとあえる。こうすることで水っぽくならず、マヨネーズの酢の効果で玉ねぎの辛みがマイルドになる

(2)鍋にじゃがいもとたっぷりの水、塩を入れ、やわらかくなるまで10~12分ゆでる。鍋からじゃがいもを取り出して別のボウルに入れ、熱いうちにフォークなどで潰す。

(3)鍋を再び火にかけ、沸騰したらにんじんを入れてゆでる。約3分ゆで、やわらかくなったらざるにあける。

(4)1の玉ねぎの入ったボウルに、2、3、1のきゅうり、コーンの缶汁をきって加えてさっと混ぜる。塩で味をととのえ、こしょう少々をふる。

(158kcal、塩分1.0g)

文=O子