【驚きビフォアフ】「写真に写った自分を見てギョッ」今すぐできるスタイルアップ術

普段は気にしていなくても、写真に写った自分を見てギョッとしたことはありませんか?
「なんだか垢抜けない」「足が短く見える」とスタイルの悩みは尽きませんよね。
身長や体型に関係なく、誰でも簡単にスタイルがよく見える方法はあるのでしょうか?人気スタイリストの川村梨沙さんにスタイルアップについて伺いました。

《川村梨沙さんPROFILE》
テレビや雑誌などメディアを中心に活躍する人気スタイリスト。
「みなさんが自分を楽しんで生きるために」という思いで、イベントでのトークショーやコラボアイテム開発、オンラインサロン「衣の習い事 大人のスタイリングカレッジ」主宰などスタイリングを軸に様々な活動をしているインフルエンサー。SNSの総フォロワー数は30万人を超え、スタイリスト歴17年の経験で培ったスタイリング理論で服の悩みをわかりやすく面白く解説してくれるインスタやtiktokが話題。
スタイリングのインスピレーションは「自然」から得ることも多いそう。
「3対7の法則」
梨沙さんがスタイルアップのためのスタイリング術としてSNSで提唱しているのは「3対7の法則」。
それにより劇的にスタイルアップして見えるのだとか!
いったいどういうことなのでしょう…?

「上半身が3、下半身が7の比率になるようにバランスをとることで、重心が上にあがり脚を長く見せ全身をスラッとした印象に見せることができるんです。重心コントロールが大切なんですよ」と梨沙さん。
「3対7の法則」のバランスを作るにはいくつか方法があるそう。
「一番お手軽な方法がトップスをボトムスにインすること。ジャケットの中に着ているインナーをinするだけでもOKです。これだけでトップスとボトムスの比率を3対7にすることができます」(梨沙さん)

「ちょうど3対7の境目にベルトマークするのもオススメ。ロングワンピースの場合は短めのジャケットを羽織るとうまくバランスをとることができますよ」(梨沙さん)


買い物をする時のポイント

これから新しくパンツを購入する場合、ジャストサイズより少し大きめを選ぶのもオススメとのこと。「というのも、ウエストがジャストサイズの場合、インするという発想自体が生まれにくいですよね。インすることを前提にウエストまわりに少しゆとりのあるサイズを選ぶと、コーディネートの幅を広げることができます。
また、前はトップスをインしたときにスッキリ見えるデザイン、後ろはゴムで楽ちんというボトムスを選ぶのもオススメです」
自分の「正解」を見つける
スタイルアップに大切なのはサイズ表記ではなくフィット感とのことで…。
「MやLといった表記や数字にとらわれている方も多いかもしれないのですが、サイズにとらわれすぎると垢抜けない一因になることも」と梨沙さん。
表記ではなく、自分自身の体にフィットするものを選ぶことが大切なのだそう。確かに同じ体重だからといって、同じ体形であるということにはならないですもんね。

「こう見えてほしい」といった自分の願望を理解することも重要だそう。
「身長が高い方はあえて重心を下げてバランスを取るなど、『どう見えたいか』という自分の願望に合わせて重心をコントロールするのも一つの手です。ぜひ自分にとっての『おしゃれの正解』を見つけていただきたいです」(梨沙さん)
さまざまな情報があふれていますが、誰かが決めた「これが正解」「これはダメ」といった意見に左右されず、自分にとって何が正解かを自分で考えて服を選ぶことが大切なんだそう。
重心コントロールを意識して、自分自身の「正解のスタイル」を見つけてみては?
文=みやしま
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