仕事、恋愛・結婚、健康…「どうすれば幸せになれるか」の理系思考が新鮮すぎる 画像(1/3) 人はどうすれば幸せになれるのでしょうか?

年の瀬が迫ってくると、今年1年を振り返っていろいろと考える機会も増えると思います。そして、新年の初詣では「今年は幸せな1年を送れますように」と願う人も多いのではないでしょうか?

でも、たまには神さまに祈るだけでなく「どうしたら幸せになれるか?」「幸せを感じるのはどんなときか?」を具体的かつ筋道立てて考えてみるというのもよいかもしれません。

ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんと予防医学研究家の石川善樹さんの対談本『どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた』(KADOKAWA)では、「誰でも応用できる、幸せに生きるテクニック」をめぐって、お二人がとことん対話。「好きな人と結婚できる科学的な方法」「ネガティブ感情との付き合い方」など、人生のあらゆる問題の解決法が科学的に提案されていて、幸せをつかむためのヒントがいっぱいです。

 

科学的に見ると、恋愛と結婚ってなんなんですか?

まず、「そもそも幸せってどういう状態か?」という問いに対し、2人は「朝ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る」と応えます。曰く「ネガティブ感情を抑えて、自由自在にポジティブ感情を発揮できるようになると、『人生まあ大丈夫だ』と思えるようになる」ということなんだそう。なんだかとってもシンプルな回答ですね。


仕事、恋愛・結婚、健康…「どうすれば幸せになれるか」の理系思考が新鮮すぎる 画像(3/3) 対談中の吉田尚記さん(写真左)と石川善樹さん(写真右)

こんな形で「幸せに生きる」ことについて、ご自身の経験談を交えながら、ユニークな見解を繰り広げるお二人ですが、第4章の「科学的に見ると、恋愛と結婚ってなんなんですか?」で語られる石川さんの恋愛&結婚観は衝撃的。

“受験と彼女づくりでけっこう一緒だなと思ったのが、「細かいバリエーションは違うけれど、プロセスにおいては基本的に似たような問題が繰り返し繰り返し出題される」ということ。”

“結婚とは「この人がいい」じゃなく、「この人でいいや」”

などなど、なぜそう考えるようになったか、が若かりし頃の失敗談とともに語られるのですが、「それは科学的なの?」と思わずつっこみたくなりながらも、「好きな人と結婚できる科学的な方法」について、「これなら自分でも使えるかも、応用できるかも」と思わせるヒントや気づきを与えてくれます。

その他、「恋人はいるか?と聞かれたら、なんと答えたらいいか?」という問いに対し「いる。しかもめちゃくちゃうまくいってる彼女がいる。長く付き合っている」と回答すべし、の理由も、なるほど!と思わせる内容なので、ぜひ本書を読んで確認してみてください。

「どうしたら幸せを感じることができるか」を論理的に整理することで、「こうすれば幸せというものが手に入る」というより「こう考えると幸せな心持ちになれる」へと考え方を変換するノウハウが詰まっていて、幸せへの努力とはこういうことかもしれない、と思わせる1冊ですよ!


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