汚れやすい部位はしっかりと!<パーツ別>体の洗い方ガイド
パーツ別体の洗い方。気をつけたいのは7つのポイント!
次のポイントに気をつけながら体洗いをしてみましょう。
洗う順は上から下!
上から順に洗って流せば、洗い終えた場所が汚れる心配はなし。体を洗ってから髪のトリートメントを流すと、背中のニキビの原因に。気になる人は先に流して!

耳の後ろはシャンプーのついでに洗う
汗や皮脂がたまりやすく、髪が長いと通気性も悪いため、ニオイの発生源になりがち。髪を洗うついでにシャンプーの泡を使い、指先でやさしくなぞって。
胸・わきは泡でなぞるように洗う
胸やわきは汗腺が多い場所。しっかり洗いたいけれど、ゴシゴシこするのはNG。1パーツにつき5~6秒を目安に、泡をやさしく滑らせるようにして汚れを浮かせて。
関節は伸ばして洗う
ひざやひじなど関節の内側はシワが多く、サッと洗うだけでは汚れが残ってしまうことも。しっかり伸ばして、泡を隅々まで行き渡らせて。
デリケートゾーンは前から後ろにやさしく
膣(ちつ)や肛門まわりも、ボディ用ソープで。洗うときは、尿道・膣の周りから始め、最後に肛門を。流すときも、前から後ろに。ニオイが気になる人は、専用のソープや保湿剤を使ってみて。
足の指の間は1つずつ丁寧に
足先はムレやすく、ニオイや雑菌の温床に。特に見落としがちなのが、指の間。足先全体をざっくり洗うのではなく、1本ずつ広げながら丁寧に洗って。
背中に手が届かなければタオルを使う
背中は手が届きにくく、皮脂の分泌が多い場所。理想は手で洗うことで、肌への負担が少なく、ストレッチ効果もあって一石二鳥。届かない部分はタオルでフォローを。

* * *
ただ漫然と体全体をタオルやブラシでゴシゴシこするだけでは、汚れが落ちていない部分が残ってしまいます。それがニオイの原因にもなるので、パーツ別の洗い方をマスターして、ピカピカボディを目指しましょう!
イラスト/別府麻衣 編集協力/及川愛子
文=高梨奈々
Information
<レタスクラブ 2025年9月号より>

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