【超ネタバレ】話題の韓国ドラマ『コンフィデンスマンKR』あらすじと名シーン総まとめ【最終回】
【第7話】マスクガールの“素顔”
【ネタバレを含みます。ご注意ください】
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第7話あらすじ
イランを追いかけていた男はジェームズの上司であるチーム長イ・ソンミン(ユ・スンモク)であった。間一髪のところでジェームズに助けられたイランはそのまましばらく入院することに。
20年後、ユン家の護衛を離れ別の仕事についていたジェームズ。彼のもとにイランが現れ2人は再会を果たす。そしてジェームズは誘拐事件の真相を追うイランを手伝うこととなる。
遺産狙いの後妻のフリをして有名弁護士を罠にかけ、“洗濯”したイランたち。彼は罪をでっち上げて弁護料をとっていたのだ。イランは弁護士事務所にあった訴訟記録に目を止める。それは今話題の裁判のもの。きな臭いにおいを嗅ぎ取ったイランは渦中の人物を新たな“洗濯物”に決める。
その人物は「ミスティーク化粧品」の代表であるキル・ミイン(オ・ナラ)。彼女は美貌を武器に芸能界へ入り、その後引退し化粧品会社を立ち上げる。事業を拡大させ年商は約5000億ウォン。今や美容業界の重鎮だ。
話題となっていた裁判は、「ミスティーク」の商品で肌荒れをしたというYouTuberイ・ヘユン(ユン・チェギョン)が訴訟を起こしたもの。キル・ミイン側はこれを悪質な誹謗中傷として争っていた。該当の商品の成分を入れ替え証拠を隠滅。そして訴えを起こしたヘユンは金目当てであると印象操作し、5年にわたる裁判の結果、キル・ミインが勝利した。
裁判を傍聴していたイラン達は早速行動を開始。ミインの車に細工をし移動の途中でパンクさせ足止めをする。自動車整備員のふりをしたグホが助け、秘書のスマホからデータを抜くことに成功。そこから色々な証拠が出てきた。
ミインは「知的な美の女神」として世間からの好感度が高いが、実際はイメージとは真逆の性格。自社の社員への暴言がひどく、その被害者からの訴訟は徹底的にやりかえし悪質なコメントも小さなものから取り締まる。「パワハラと訴訟の女王」だった。
まずはキル・ミインが裁判を急いで終わらせた理由を探るイラン達。「ミスティーク1日体験イベント」にインフルエンサー「マスクガール」に成りすました女装したグホが潜入する。一瞬の隙をつきキル・ミインのデスクに盗聴器を仕掛けることに成功!
そして裁判後初の配信に起用する一般人モデルを探していること、最高級化粧品ブランド「シャルパンティエ」との提携が懸かった商品開発がうまくいっていないことが判明。イラン達は計画を開始する。
田舎出身のフリをして一般人モデルに起用されたイラン。ミスティークの化粧品を使って一般人を大変身させる配信も(イランの美貌で)うまくいく。
ミインは美容に気を使っている様子はないのに美しいイランの肌に目を止める。イランはわざと「アルム水」と手書きされた化粧水を忘れる。そのアルム水でミインの部下の肌荒れも一晩で改善させ、ミインの興味を一気に引くが…。
▶︎7話のここに注目
・『コンフィデンスマンJP』美のカリスマ編がベースとなったストーリー。キル・ミイン役のオ・ナラはなんと50歳!ストーリーに説得力を持たせる美しさです。
・インタビューでも話に上がったグホの女装姿がお目見え。スタイルの良さは流石です!かわいいのに違和感のあるコミカルな存在感でした。冒頭に登場した未亡人の義息子役のジェームズもキャラクターが濃くて面白かったですね!
【第8話】残念ながらミスター・グレーは…
【ネタバレを含みます。ご注意ください】
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第8話あらすじ
ミインがひとり向かったのは「情熱出版社」。そこで出会った不審で奇抜な男性こそが『伝説を訪ねて三千里』著者のミスター・グレー(ジェームズ)だった。
『伝説を訪ねて三千里』に登場するアルム水は彼の甥っ子が知っているという。案内を頼み山奥の村を目指してミインは秘書と車を走らせる。
道中、マンベク山にまつわる昔話を語るミスタ―・グレー。昔、江原道にいた絶世の美女オンニョン(イラン)。彼女は王(ジェームズ)に見初められたが拒絶し、同じく彼女に心奪われた推奴師テガル(グホ)と共に非業の死を遂げた。
その場所は大きな恨みの意味の“クンハニ”と呼ばれ、オンニョンの死を聞いた父が亡くなった場所は小さな無念が残る“チャグンハニ”と呼ばれているのだと。
そのクンハニから湧いたという水が仙女村の美の秘密だと言うミスター・グレーを「インチキだ」とケチを付ける甥っ子のキム・ジンマン(グホ)。
彼と落ち合った村の喫茶店の店員も客もみんなも肌がきれいでミインは目を見張る。それもそのはず、彼女たちは映画「仙女村」オーディションと称しイランが集めた肌の美しいエキストラたちだ。
ジンマンの案内で、アルム水の持ち主であるウンソル(イラン)のいる村に向かうミイン達4人。
ウンソルの家の井戸にはアルム水のベースとなる天然炭酸水が湧き出ている。小屋にはウンソルが作ったアルム水が所狭しと並べられている。アルム水はウンソルの朝鮮時代から代々伝わってきたもの(という設定)だ。
ミインはアルム水について聞きたいが、ウンソルは泣き出す。過去に化粧品会社との契約金を父親が持ち逃げしウンソルを借金まみれにしたことがトラウマなのだ。こうなったのもアルム水の作り方を村の外に漏らさないという禁忌を破ったせいだと考えている。
ジンマンは、ウンソルが借金や滞納している固定資産税を払えるようにミインが山ごと買うと提案すればいいと提案する。しかしミインはこの話には乗らず、喫茶店で販売していたアルム水を買い占めて会社に戻る。そして技術チームに同じものを作らせ特許をとろうと画策する。
イランはコピーは作れないと自信満々だ。マンベク山で見つかった学会未発表の新種の植物を入れてあるため、成分をすべて特定できるはずがないのだ。
作れそうで作れないアルム水が頭から離れなくなったミイン。そこにジンマンから「ウンソルの家を助けてほしい」とSOSの連絡が。ミインはひとりで村に向かい、目の前で井戸が壊されそうになっているのを見てついに山を購入する決意をする。45億ウォンだ。
アルム水を山ごと手に入れたミインは、フランスから派遣された「シャルパンティエ」と契約を交わす。そして意気揚々と再び村に向かうと、そこは廃村で井戸は汚染されていた…。
▶次回予告
映画関係者が集まるカフェ。そこに現れたのは映画の熱狂ファンであるハ・ジョンホ。彼は食品偽装でボロ儲けする悪質社長だ。彼からの出資を狙い詐欺にかけるイラン達だが—?
▶8話のここに注目
・『コンフィデンスマンJP』よりもしっかり悪人として描かれていたキル・ミイン。監督のインタビューで触れていた通り、韓国の社会問題も盛り込まれた復讐劇としての面が強い展開でした!
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