「スイカの卵焼き!?」とSNSで話題!完成度が高すぎる映えおかずに15万いいね

「アイデアがすごい!」とSNSで話題になっているのは、tomatoさん(@tomochu15)がInstagramに投稿した”スイカ卵焼き”。
「めちゃくちゃ可愛い」「お弁当に入ってたらテンションあがる~!」と絶賛の声が集まっています。

いったいどのような卵焼きなのでしょうか?
身近な食材でスイカの卵焼きが完成!

卵焼きの表面には小さなスイカの柄が…!赤い果肉に緑の皮、種まで見事に再現されています。スイカの柄は、一体何でできているのでしょうか?

実はこの“スイカ柄”の材料は、スーパーで手に入る身近な食材ばかり。
まずはカニカマ。三角の形にカットして、スイカの赤い果肉を再現します。

次はズッキーニです。輪切りしたズッキーニの端を、カニカマのサイズに合わせて薄くカットして、スイカの皮部分を再現。

ズッキーニの代わりに、きゅうりを使用してもいいそうです。

そして、スイカの種の部分は、黒ごまをマヨネーズで貼り付けて再現。スイカ柄の卵焼きが簡単につくれます。

身近な材料で、見事に夏らしいキャラ弁アートに変わるアイデアに「天才的!」「真似したい」とコメントが殺到しました。
バズった感想を投稿主のtomatoさんにインタビュー
今回の反響について投稿主のtomatoさん(@tomochu15)にお話を伺いました。
―いいねがたくさんついてバズっていましたね。こちらの反響についてはいかがでしたか?
「正直”これバズってほしい!”と思って投稿したので(笑)、たくさんの方に見ていただけて本当に嬉しかったです。気づいたら再生回数がぐんぐん伸びていてびっくり!コメント欄もにぎやかで、読むのが追いつかないくらいでした」
―バズったことについて、ご家族や周囲の方はどんな反応をされていますか?
「Instagramだけでなく、TikTokやYouTubeにも同時に投稿していたので、全部でバズって本当にびっくりしました。元同僚や友達からは、”流石だねー!” ”見たよー!”と声をかけてもらえて嬉しかったです。
一方で家族はバズを見慣れすぎていて、特に反応はなし。むしろ投稿前に”これはバズると思うよ”と上から目線で言われました(笑)」
―印象的なコメントや反響があれば教えてください!
「”これをお弁当に入れたら、子どもが大喜びして完食しました!”という声が特に印象的でした。中には”会社に持って行ったら同僚がざわつきました”という報告もあって、思わず笑ってしまいました」
tomatoさんのかわいいおかずは他にもたくさん!
tomatoさん(@tomochu15)は、このほかにもユニークなおかずを数多く公開しており、遊び心ある作品が人気を集めています。

たとえば、今回のようにカニカマを使った、チューリップ柄の卵焼き。
ギザギザに切ったカニカマをチューリップの花にみたてて、茎と葉っぱの部分は枝豆の豆を割って再現したそう。
「卵焼きに春がきた!」「遠足のお弁当につくりました」など、1,200件以上のコメントがつきました。

もうひとつ反響があったのは、夏にぴったりの、金魚がたくさんのったそうめんの投稿。そうめんの上には赤・緑・黄色とカラフルな金魚たちが乗っています。
金魚の体の部分は、ミニトマトを使って再現。半分にカットしたミニトマトを胴体にして、もう半分をギザギザにカットして尾ひれの部分をつくります。
クリクリとした目の部分は、チーズと海苔でつくったそうです。この投稿にも「金魚のおめめがかわいい!」「そうめんが一気に華やかになりますね」などコメントが殺到しました。
かわいいレシピのアイデアとやりがいは?
tomatoさんは、このようなかわいいおかずをどのように生み出しているのでしょうか。
さらにお話を伺いました。
―今回のスイカ卵焼きのようなかわいいレシピは、どのようにアイデアを思いつくのでしょうか?
「 季節の食材や行事をヒントに考えることが多いです。今回のスイカ卵焼きも”夏らしいおかずを作りたいな”という思いから、スイカをイメージしました。スーパーで食材を見てると”これ、キャラになりそう”と妄想してしまいます」
―これまで何十個と試作してきた・・・とのことですが、きれいなかわいいおかずを作れるようになるまで、どのくらいかかりましたか?
「正直、私は器用な方なので”かわいい形に仕上げる”こと自体はわりとすぐにできました。ですが発信する以上、”誰でもかわいく作れる”ことが大切だと思っています。そこで何度も試作を重ね、工程をブラッシュアップして”失敗しにくい作り方”に仕上げています」
―かわいいおかずを作っていてやりがいを感じたエピソードを聞かせていただけますか。
「 SNSを通して”子どもが喜んでくれた” “お弁当作りが楽しくなった”という声をいただけると、頑張ってきてよかったなあと感じます。料理で誰かの日常が少し楽しくなるのは、最高のご褒美です」
―「かわいいごはん」を楽しむコツなどありましたら教えてください。
「”かわいいごはん”はちょっとした工夫で楽しめるものばかりです。完璧じゃなくても大丈夫!少しでもみなさんのお弁当作りや日々のごはん時間が楽しくなりますように」
見ているだけでも、ほっこりした気分になるおかずばかりでしたね。身近な食材が、こんなにも可愛く生まれ変わるなんて、感動です!
かわいいおかずのレシピがあれば、食べる時間だけでなく、作る時間も楽しみに変わるかもしれません。
お子さんやご家族へのちょっとしたサプライズ感覚で、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
文=小田 明子
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