NGコーデになっていませんか? プロに教わる“すっきり見せコーデ”のポイント6つ

ピタピタからスッキリ見えへ!

外出時、ふと窓に映る自分の体型で気分が落ちてしまうことはありませんか?
「なんだかいつもよりもったりして見える…」
「自分の腰回りってこんなにあった?」
一度気になってしまうと、せっかくの外出もテンションが下がってしまいますよね。

そこで今回は、身も心も快適に過ごせるようなコーディネートのヒント6つを大人気インフルエンサーのHinaさんに教えてもらいました!

【写真でチェック】ぽっちゃりお腹カバーのコツ
大人気インフルエンサーhinaさん

《HinaさんPROFILE》
Hinaさん(@hinask55)はブログ、Instagram、YouTubeなどのSNS総フォロワー数は25万人越えの大人気インフルエンサー。ぽっちゃり女性に向けて使いやすいアイテムやコーディネート、ファッション情報を配信されています。しまむらやフェリシモなどさまざまな企業とコラボし、ぽっちゃり女性の期待に応えるアイテムをプロデュースしています。

1.肉感を拾うものは避ける!

レギパンを履くとムチムチピタピタ!

1日中快適に過ごしたいならタイトすぎるデザインは避けたほうが無難、とHinaさん。肉感を拾ってしまってムチムチ感が気になることが多いと言います。

「細見えを狙ったスキニーはかえってムチムチ感が出てしまうんです。目指すのは全体で見た時のすっきり見え!セミワイドのパンツやタックで余裕があるものを選ぶといいですよ」

あえてのセミワイドでスッキリ見えに

肩やお腹のシルエットを拾うようなぴったりしたトップスも避けたほうが吉。動きに合わせて体のラインを拾ってしまわないようなデザインや生地がおすすめです。

生地に凹凸があって張り付かない!

「凹凸のあるような生地だと体に張り付かないので肌との隙間が生まれます。それだけでラインをカモフラージュしてくれますよ」

アイテムによっては適度なハリ感と落ち感も必要。ハリがありすぎると広がって見えたり、落ち感がありすぎるとボディラインが出てしまうので、ちょうどいいものを選ぶのが大切です。

絶妙な落ち感のある生地もオススメ


2.“見た目の重さ”に注意する

お腹カバーコーデ!

お腹周りをカバーするのに有効なのが重ね着。ワンピースやキャミビスチェ、ベストなどをインナーに重ね着するだけで上半身が華やかになり足のラインがスッと見えます。

ただし、この時に気にしたいのが“見た目の重さ”。

ゆったりベストでおなかカバー!

「同じ質感のものを重ね着すると、一つの大きな塊に見えてしまい重さが出てしまうんです。中に着るものと表面感を変えて見た目の重さに変化をつけることが大切です」

ポッコリお腹を

ふんわりカバー!

暑い時期はレースやチュール、これからの時期はフェザー素材やベロア素材を取り入れるだけでお手軽に季節感を感じつつお腹周りや腰回りをカバーできます!

また、冬に気をつけたいのはアウター。
重めのロングコートは隠れる部分が大きいですが全体のボリュームや“見た目の重さ”が出てしまいがち。

重く見えすぎないコートの丈

「ミドル丈のコートにするだけで腰回りをカバーしつつ全体で見た時に重すぎないバランスに仕上がりますよ。絶妙な丈なので、シンプルなものはもちろんボリュームのあるボトムスにも合わせやすいんです」

3.シンプルコーデにはアクセントを!

シンプル過ぎるコーディネートは体型に目がいきやすくなります。すっきり見えのために、あえて一癖あるアイテムを合わせると良いでしょう。

大人の一癖アイテムならワンアイテムで決まる!

「実は私はあんまりコーディネートを考えるのが得意じゃないんです。1枚着ればすぐおしゃれに見えればお手軽でいいなと思ったんです」とHinaさん。

一癖ある華やかトップス

そんなHinaさんがおすすめするのは、フリルが華やかなトップスや存在感のあるパンツ。

「今からの時期はボトムスにアニマル柄やベロアのスカート、スエード調のパンツを持ってくるとワンアイテムで一気に雰囲気が変わりますよ!」

4.羽織るものはデザイン性をしっかりチェック

涼しくなってくると持っておきたい羽織り。
でもさっとカーディガンを羽織ってもタイトすぎたり着膨れして見えたりしませんか?しっくりくるカーディガンに出会えていない羽織り迷子さんも多いはず。

「カーディガンのすっきり見えには、大きめのゆるっとした雰囲気のものよりキレイめのデザインでゆとりがあるものがおすすめ。肩回りのゆとりやスリットなどデザイン性を確認すると失敗しにくいですよ」

カーディガンはデザイン性をしっかりチェックして

要注意なのがシアー素材。さっと羽織れるシアーシャツは、かわいいですが透けすぎるものはNG!
生地にハリがあろうが肌にフィットしていなかろうが、肌色が見えてしまうくらい透けているものは肉感をカバーしきれません。
光沢のあるものや薄すぎないものを選びましょう。

シアー素材は透け度合いに注意して


5.トレンドはエッセンスとして取り入れて

トレンドを取り入れたい場合は、アイテムをそのままを着るのではなく、エッセンスとして取り入れるのが◎

「例えば夏に流行ったミニTのようなトレンドを取り入れたい場合は、シアーTにタイトなビスチェがついたものなどでエッセンスを取り入れるのがおすすめ。腹や腰回りをカバーしつつ、タイトな雰囲気を楽しめます」

「シャーリングワンピースなどはトレンドそのままの形ではなく袖がついていたり着やすいものを選ぶとよいですよ。うまくミックスしてトレンドを着やすいように取り入れていくのがおすすめです」

着やすいものに落とし込むと◎


6.ポイントをつくる

すっきり見せには、アクセサリーやベルトなどのアイテムも大活躍♪

「幼児体型に見えやすいぽっちゃりさんには大人っぽいアクセサリーを持ってくるのもいいですよ。顔周りにアクセントをつけることで全体がすっきりして見えるんです。」

大人っぽいアイテムがアクセントに

ゆるっとしたシャツやワンピースにベルトでウエストマークするのも引き締めポイント。特に骨格ストレートさんやウェーブさんにはおすすめです。

また、締まって見える濃い色は使いすぎると見た目の重さとリンクしてしまいます。全体のバランスを見ながら気になる部分に取り入れるのが◎。

「全身黒でも手首を出したりして軽さを見せてるとすっきり見えますよ!」


Hinaさんの具体的なアドバイスで一日中ストレスなく快適に過ごせるようにコーディネートしたいですね!これからくる秋のおしゃれを一緒に楽しみましょう。

【文=みやしま】

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