青森出身→韓国アイドルに!「CLOSE YOUR EYES」ケンシンが語る“言葉の壁に泣いた日々”

言葉の壁を感じてたくさん悩んで泣いていたことも…。「今ではスンホの日本語より僕の韓国語の方が上手(笑)」

超話題の多国籍グループ【CLOSE YOUR EYES】唯一の日本人、ケンシンさん


——韓国語、日本語、中国語と母国語が違うメンバーで暮らしていますが、言語で不自由を感じることはありますか?

ケンシンさん:オーディションを受けているときはほとんど韓国語が話せなかったのですが、今では単語も覚えてきて韓国語を日常会話ぐらいはできるようになってきました。
最初のころは日本語ができるスンホに色々助けられましたが、今ではスンホの日本語より僕の韓国語の方が上手なので助けてもらうことは減ってきたかも(笑)。
中国語を話すシアンお兄さんとも韓国語で会話することの方が多いです。でも、中国のファンに気持ちを伝えるにはどういう言葉がいいのかなど、いろいろ教えてもらっています。



——ケンシンさんにとって、メンバーはどのような存在ですか?

ケンシンさん:ミヌクお兄さんは引っ張ってくれるリーダーで頼りになります。そしてデビューしてすぐはとても僕のことを気づかってくれていました。僕は当時、言葉の壁を感じてたくさん悩んでよく泣いていたんです。そんなときにたくさんアドバイスをしてくれて。すごくありがたかったです。
シアンお兄さんは積極的に一緒に何かをしようとするタイプではないのですが、その場にいるだけで温かく優しさがあふれています。ちょっと落ち込んでいるとお菓子を買ってきてくれたり、見守ってくれているような気がします。
ヨジュンお兄さんはなんといってもダンスパフォーマンスが素晴らしく、パフォーマンスで僕たちを引き上げてくれています。本当は言いたくないことも僕たちのためと言ってくれるのはありがたいです。
ソンミンお兄さんは一番気が合う、一緒にいてラクな存在。一緒に行動することも多いです。
スンホは同い年ですが、お兄ちゃんラインと僕たち年下ラインの間をつないでくれる存在。僕は年下のラインと遊んでいることが多いのでありがたいです。
ギョンベは唯一の年下でチームの雰囲気を作ってくれます。僕も雰囲気作りが得意な方ですが、ギョンベは存在が面白いのでみんなが笑顔になります。笑いを提供してくれる存在です。


——いいメンバーなんですね…!

ケンシンさん:そうです。バランスもよくて気に入っています!


韓国と日本との違い。「自分が思っていることはどんどん言葉にしないと伝わらない」

撮影中様々なポーズで応えてくれました。常ににこにこと楽し気な雰囲気で取材に応じてくれたケンシンさん

——1年以上韓国で暮らして、日本との違いを感じる瞬間はありますか?

ケンシンさん:とにかく食べ物が辛いです。僕、辛いものが苦手なので食べられないものが多くて困っています。あと、自分が思っていることはどんどん言葉にしないと伝わらなくて。まぁ声にしても僕の語学力だと言いたいことを全て言えているわけではないんですが(笑)。でも思っているだけでは伝わらないので、表現をする大切さを感じています。

日本でもっとメジャーになってほしい韓国グルメは「ジャジャミョン」

——日本ではあまり知られていないけどもっと有名になったらいいのに、と思う料理を教えてください。

韓国式ジャージャー麺

ケンシンさん:ジャジャミョン(ジャージャー麺)はもっと日本で有名になってもらいたいです。韓国で始めて食べたときは、味も濃くて深く美味しい!と感じました。僕の大好きな韓国食です。

——それでは、雑誌レタスクラブを見ていただき、食べてみたいメニューを教えていただけますか?

ケンシンさん:野菜の特集をしていますが、僕は野菜はそんなに好きではなく(笑)。
レタスをごま油、塩で味つけして海苔を加えて混ぜるチョレギサラダは好きで無限に食べますが、それ以外の野菜はあまり食べないです。お寿司や刺身が好きですね。なかでもまぐろが一番好きなので、「まぐろとのりのつくだ煮あえ」は食べてみたいです。

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