「画数の少ない漢字は小さく書く」 プロが教える“美文字”を書くための3つの法則

年末になると「そろそろ年賀状書かなきゃ…」と焦り始める人も多いですよね。今回はそんな人にぴったりな“美文字術の法則”をご紹介。綺麗な文字で書いた年賀状で、気持ちのいい年始のあいさつを送りましょう。
美文字を書くための“3つの法則”
11月23日に放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、ちょっとしたコツで文字が変わる“美文字術”を特集。番組ではふたば書道会師範の武田双龍を招いて、ゲストとして登場していた「小倉優子」の名前を例に美文字術を解説していきました。
武田は、「正方形に収める」、「右方向に広がらない」、「画数の少ない漢字は小さく書く」という3つの法則にのっとって美文字術を紹介。これらの3つを守ることで、文字が美しく見えるそうです。
普通に書くと右にずれてしまう人が多いので、「右方向に広がらない」ことは美文字の重要なポイントなのだそう。文字を書くときは、頭の中にまっすぐな線をイメージして、はみ出ないように意識してみるといいかもしれません。
また「画数の少ない漢字は小さく書く」という法則では、画数の少ない漢字を、画数の多い漢字の2/3くらいの大きさにするイメージが大切。そうすることで、大人びた文字が書けるようになります。
この3つの法則に、視聴者は「習字やめてから字汚くなちゃったから、ヒルナンデスの美文字すごい真剣に見てる」「ヒルナンデス見たから、今日はいっぱい『小倉優子』を書いた。繰り返し書くことで徐々に満足のいく字になるのが楽しい!」「簡単だし、文字のきれいさ変わってくるし、いい事知ったわ」と大満足のよう。
筆ペン字を“手っ取り早く”上手に見せるには?

今回登場した武田の公式ブログには、「文字を美しくする方法」が他にも紹介されています。例えばひらがなの「わ」「れ」「ね」。これらの文字は、一画目の縦線と2画目が交わる部分より右側にある丸い部分を下に書くことでキレイな文字に。また、ひらがなは「最終画に向かうにつれ、徐々に小さく短くしていくようにして書く」と、かっこよく見えることも伝授されています。
年末に大活躍しそうな筆ペンの文字を“手っ取り早く”上手く見せる方法も。筆ペンを鉛筆と同じように少し斜めに持って書こうとすると、文字がペタッと潰れてしまいます。そのため筆で文字を書くときは、ペンを垂直気味に立てて書くのがおススメ。文字がスマートな印象になりますよ。
パソコンなどで簡単に年賀状を作れてしまう時代だからこそ、年賀状に心のこもった一文を添えてみませんか?
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