その見づらさ「スマホ老眼」かも? 目を大切にする生活のススメ

ここ最近、20代~40代の比較的若い世代でも、老眼に似た症状が増えてきているそうです。老眼の原因は、目の老化にともなうピント機能の衰えが原因なのですが、なぜ若い世代にそのような症状が出てしまうのでしょうか?
その大きな原因の1つとされているのが「スマートフォン」です。スマートフォンを毎日長く使っていると、目のピントが合いにくくなります。近くのものもぼやける、老眼に似た症状が出るため、「スマホ老眼」と呼ばれています。
「スマホ老眼」を軽減するサプリも登場
このスマホで目を酷使している人を対象に、健康食品メーカーのファンケルが今年3月、「スマホえんきん」というサプリメントを発売しました。目の疲労軽減に役立つポリフェノールを配合し、リピーターが続出していると新聞でも報じられています。
とはいえ、このサプリを飲むだけでは、根本的な解決にはなりません。「スマホ老眼」と名付けられていますが、目の酷使はスマホだけでなく、いまやビジネスに必須となったパソコンの使用でも起きています。
パソコンやスマホの画面を近距離で見続けていると、近視になるのはもちろん、「スマホ老眼」のような症状も出てきます。そして、これが繰り返されると、老眼が早く発症する恐れもあるのです。

目の酷使を避け、目にいい食べ物を
この「スマホ老眼」を防ぐためには、やはり目を酷使しないことが一番です。長時間、連続で画面を見つめ続けないように、一定時間ごとに適語な休憩をとりましょう。また、仕事でパソコンを長時間、使った日は、スマホの利用時間を減らすといった、意識的な調整も効果的です。
上で紹介したサプリに加え、食生活に「目にいい」とされる食べ物を採り入れるのもいいのではないでしょうか。老眼や視力低下といった目の不調には、原因となる「活性酸素」から守ってくれる「抗酸化作用」を持つ食材が効果的と言われています。
例えば、レモンやキウイ、いちごなどに含まれるビタミンCは、水晶体の酸化を防いでくれます。アーモンドやアボカドに含まれるビタミンEは、強い抗酸化作用を持っています。

一度、落ちてしまった視力は、元に戻すことは難しいです。目の健康にいい食べ物も食べながら、パソコンやスマホを使い過ぎないような生活を心がけていきたいですね。
【関連レシピ】にんじんとナッツのホットサラダ
ほっくりにんじんをはちみつドレッシングであえて

<材料>(2人分)
にんじん…2/3本
ミックスナッツ(またはバターピーナッツ)…大さじ1と1/2
ドレッシング
・はちみつ…小さじ1と1/2
・オリーブ油…大さじ1
・酢…大さじ1/2
・塩…少々
<作り方>
1.にんじんは薄い輪切りにし、耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約2分加熱する。ミックスナッツは粗く刻む。
2.ドレッシングを混ぜ合わせ、1のにんじん、ナッツをあえる。
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