超人気俳優パク・ソジュン「不安だった」7年ぶりロマンスドラマに本音!ウォン・ジアンも感動の“神対応”大好きな日本食も告白
運命的な再会は「不倫スキャンダル」から始まる大人のロマンス

『明日はきっと』は、二十歳で恋に落ち二度の別れを経た恋人同士が、30代になって不倫スキャンダルを追う記者とスキャンダルの渦中にいる妻として再会する大人のロマンス作品です。
Prime Videoで2025年12月7日(日)より独占配信!以降、毎週土曜・日曜日に1話ずつ配信の全12話です。
二度の別れを経た2人が再会したら?パク・ソジュン&ウォン・ジアンインタビュー
――ドラマ『明日はきっと』は、ギョンドとジウが二度の恋愛と別れを経て、運命的な再会を果たすところから始まるロマンスドラマです。本作への出演を通して、お二人は運命についての考え方に変化はありましたか?
パク・ソジュンさん:「運命」というのは、とても素敵な言葉であると同時に、すごく難しい言葉だとも思います。作品に携わるなかで何度も「運命はすでに決まっているのではなくて、私たちが無数の選択を繰り返して切り開いていくものではないか」と感じました。『明日はきっと』のギョンドとジウもまさにそうした人物です。恋をして離れ、再会して向き合う、その過程で結局は互いの運命になっていくような気がしました。そういうことからも、「運命」という言葉をよりリアルに映し出す作品だと思いますね。

ウォン・ジアンさん:私は、「運命」というのは一人の人間がどうすることもできないものだと思います。それでも、「運命」に対して本気で向き合えば影響を与えられることはできるのではないかとも思うんです。『明日はきっと』を通して感じたのは、ギョンドとジウが一途に心から会いたいと願い、求め続けていたということです。だからこそ、何度も再会を果たしたのではないかと。そうした視点で作品をご覧になっていただきたいですし、皆さんに共感して頂ける部分がきっとあると思います。

――パク・ソジュンさんは30代半ばになって、役作りにおいて恋愛などの表現方法にどのような変化を感じていらっしゃいますか?
パク・ソジュンさん:僕は変化というよりは、少しずつ進化を遂げているような気がします。これはある種の気づきかもしれないですが、以前は台本を読んでその中で感じたものをそのまま、できるだけ「生っぽく」表現しようとしました。それに対して、今はその「生っぽい」ものももちろん理解はしつつも、どの瞬間により力を入れるべきかが以前よりわかってきたように思います。そのおかげで、演技力に少し磨きがかかってきたかもしれないとも感じています。
劇中では切ないシーンもたくさんあります。そういう感情も以前より出しやすくなりました。それが、僕が『明日はきっと』を通して進化できた部分ではないかと思いますし、それによって表現の引き出しが増えてきた気がします。僕がこうして成長できたと思っている部分を、視聴者の皆さんがどのように評価してくださるのか、とても気になりますし、楽しみでもあります。
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