“手帳”は主婦の強い味方! 家事をもっとラクにする活用術

#くらし   
手帳を上手に活用して家事を効率的に!


新しい年を迎え、昨年使っていた“手帳”を心機一転リニューアルした人も多いことでしょう。そこで今回は、新しい手帳で実践したい“活用テク”をご紹介。きれいな手帳で2018年をさらに良い年にしてみてはいかがでしょうか。

 

“手帳”は主婦の強い味方!


仕事のスケジューリングなどでも大活躍する手帳ですが、最近では主婦が家事に活用するケースも多い模様。ネット上には「専業主婦だけど夫の仕事のスケジュールとか子どもの定期通院の予定を書き込んでる」「以前は使ってなかったけど、紙の手帳って意外と便利」「子どもの学校の役員とかやってると必須だよね」といった声が上がっています。

そんな主婦の手帳術として有名なものの1つが、「アナザーキッチン株式会社」の代表取締役・浅倉ユキが考案した「あな吉手帳術」。同社が運営している「あな吉手帳術」のWEBサイトでは、基本的なやり方が紹介されています。

【写真を見る】「あな吉手帳術」のサイトでは動画での解説も


必要なものは、主にA5サイズの6穴手帳とふせん。まずふせんに一番片づけたい場所と目安の時間を、「1F 押し入れ 2H」といったように並べて書きましょう。その後は1つのふせんを複数の作業に分けて細分化。例えば「1F 押し入れ 2H」の場合、「押し入れから布団を出す 10M」「いらない布団を選ぶ 10M」などに分けられます。

ふせんの準備が出来たら手帳のスケジュール表に張りつけて管理。実行出来たらふせんをはがしていき、出来なかったらふせんを次の日に移動させてOKとのことです。そしてふせんがたまってきたら、優先度や重要度にわけて整理。ここまでが「あな吉手帳術」の基本で、「スケジュール管理」「タスク管理」「情報の一元化」が出来るといいます。

 

手帳の“色分け”はかなり重要!?


他にも手帳の活用術は様々。大手筆記具メーカー「ゼブラ株式会社」の公式サイトでは、手帳の「色分けの効果」が紹介されていました。同サイトによると、人は色に対して具体的なイメージを持つので、色分けしたメモの方が記憶に残り、思考を整理するのにも有効なのだとか。

ダイエットも色分けし記入された手帳で管理


例えば“赤”に「注意喚起」といったイメージを持つ人は、重要なことを赤で記入するのが効果的。そのほか、“青”や“緑”などの色もしっかり使い分けることで、文字情報に生き生きとしたイメージを付加させることが出来ます。

実際にペンを色分けしながら手帳を使っている主婦も多いようで、ネット上では「どうしても忘れたくない予定は色ペンで書いてる」「長男と次男の予定を“緑”と“青”で色分けしてます」「あんまり派手に色を使いすぎると逆に見にくくなるから、ここぞって時に色ペンを使うのがおススメ」との声が。

2018年になって少し日にちが経ってしまいましたが、今からでも手帳の書き方を見直してさらに無駄のない家事を目指してみてはいかが?

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