子ども用の薬に甘いものを混ぜるのは正解? 苦い薬を上手いこと飲ませる方法

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小さい子供はなかなか薬を飲んでくれません…


気温の低い日が続くこの季節は、何かと体調を崩してしまいがち。特に小さい子どもが風邪を引いてしまうとお母さんとしてはとても心配ですが、薬を飲ませようとしても嫌がって中々飲んでくれません。子どもにすんなり薬を飲ませるには、どのような方法があるのでしょうか。

 

甘いものに薬を混ぜる時の注意点


薬を飲ませる工夫について、ネット上には「ゼリーに混ぜて飲ませてる」「アイスクリームに混ぜて飲ませるのがおススメ」との声が。“甘いものに薬を混ぜて飲ませる”という方法を実践している人が多いようですが、これにはいくつか注意点があります。

「スギ薬局グループ」のお客様サイトによると、薬の中には特定の食品と相性の悪いものもあるので、何か食べ物に混ぜる際は薬剤師に相談した方が良いとのこと。そして“主食”に混ぜると、味に違和感を覚えた子どもが主食を受け付けなくなってしまうので、医師の指示を受けた時以外は避けるべきだと解説されていました。

次に紹介する方法は、薬局などで売られているゼリー状のオブラートに包むというやり方。「薬局のおくすりゼリーが一番安心して頼れる!」との声も寄せられていますが、こちらも「スギ薬局グループ」のサイトでは「薬によっては効果が弱まったりかえって苦味が増すこともあるので、味の選び方については薬剤師に相談を」と注意喚起がされています。

さまざまな味が楽しめるおくすりゼリー


また、子どもがまだ小さいと嚥下機能が発達しきっていないので、基本的には離乳中期(7カ月頃)以降の使用が適切。ちゃんとした方法で使えばお母さんの味方になってくれるおくすりゼリーですが、こちらも薬と同様に用法用量をしっかり確認して使いましょう。

 

薬を凍らせるのはアリ? ナシ?


以前Twitterでは「薬を凍らせる」という方法が正しいかどうかでちょっとした議論になっていましたが、実際のところ薬を凍らせるのはアリなのでしょうか。「公益財団法人 母子衛生研究会」の公式サイトでは、“シロップ剤”の場合は凍らせても大丈夫なものもあると解説していました。

しかし薬の種類によっては凍らせることで成分が変わってしまうものもあるので、当然薬剤師への相談が必要。また「からだを冷やすので、せきを誘発する心配もあるので気をつけて」とも掲載されています。

最後に紹介するのは粉薬の飲ませ方で、“ペースト状に練る”というもの。「堀ノ内病院 薬局」の公式サイト内で紹介されていた方法で、赤ちゃんや小さい子どもに飲ませる場合、薬を少量の水で練ってから飲ませると良いそうです。

スポイトで1滴ずつ水を垂らし素早く指で練るのがコツ


当然練る前には自分の手をしっかり清潔にすることが重要。ペースト状にしたら薬を子どもの上あごや頬の内側に貼り付け、水やミルクなどで流し込んであげましょう。

“おくすりの時間”は子どもにとっても親にとってもちょっとした戦いですが、しっかり薬を飲ませていち早く病気を治してあげてくださいね。

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