重要なのは「ノズル」の角度だった! 節電&キレイに埃が取れる掃除機の使い方

床掃除になくてはならない“掃除機”。近年どんどん進化して便利になっていますが、ちょっとした工夫をすることでさらに力を引き出すことが出来ます。そこで今回は、身近な生活家電“掃除機”をさらに上手に使うコツを紹介していきましょう。
掃除機をより上手に使うには?
まずはより綺麗にゴミを吸い取るための使い方。東京ガスが運営している情報サイト「ウチコト」によると、掃除機のノズルを“前に出しすぎない”のが綺麗に掃除機をかけるコツだそうです。
ノズルを前に出しすぎてしまうと、掃除機のヘッドの部分が浮いてしまいゴミをちゃんと吸えなくなってしまうことが。そこで前に出すときは自分の身長の半分位までに留めると、ヘッドが浮かず上手に埃を吸い取れます。
カーペットや絨毯を掃除する際には、縦と横の2回に分けて掃除機をかけるのがポイント。絨毯は中の方にゴミや埃を溜め込んでしまいがちなので、フローリングなどを掃除する時よりも念入りにかけましょう。

お次は節電に繋がる掃除機の使い方。「東京電力エナジーパートナー株式会社」の公式サイトによると、掃除機の“弱”と“強”を上手に使い分けると節電効果が期待できるそうです。
フローリングや畳といった床材の場合、吸引の強弱を変えても取れるゴミの量にほとんど違いはありません。そのため一般的な床を掃除する時は吸引モードを“弱”に設定すると、消費電力を抑えられます。
また回転ブラシつきの掃除機は、ブラシにゴミが絡みついたままだと吸引力が弱くなってしまうので、定期的なメンテナンスが必要。回転ブラシの汚れも余計な電力を使う原因になってしまうので、ピンセットやハサミなどでゴミを取り除いてあげましょう。
掃除機を“壁”に使っている主婦も!?
全国のお母さんたちも、色々と工夫しながら掃除機を使っている模様。ネット上では「絨毯を掃除するときはコロコロとかガムテープである程度ゴミをとってから掃除機をかけてる」との声が上がっていました。ゴミが絡まりやすい絨毯やカーペットを掃除する際は、掃除機をかける前にひと手間かけることでより綺麗になるそうです。
また「埃って床だけじゃなくて壁にもあるから、壁に掃除機かけるのおススメ」との声もあり、床掃除以外にも掃除機を使っている人も。2017年10月に放送された「ガッテン!」(NHK)でも、埃は静電気で壁に張りついてしまうと紹介されていたので、壁のゴミも掃除機で取り除いたほうがよさそうです。
掃除機は日々の掃除で使い慣れているという人も多いと思いますが、もうひと手間加えることでより効果的に使用できるかも?
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