捨てられない人、必見! キッチンアイテムは“仕分け”して整理しよう

もしかしてものが捨てられないのは、自分に何が必要で何が不要なのかが分かっていないからかも。特にキッチンは調理器具から食材まで雑多なものが集まってカオスになりがち。
そこで雑誌『レタスクラブ』で連載中の「集めすぎる人たちの“神”収納術」で毎回多くの“集め人”の救世主となっている整理収納アドバイザー・中山真由美さんが、本当に必要なキッチンアイテムを選別できる“座標軸”をつくってくれました。これを使えば、使いやすい収納に早変わりすること間違いなしです!
使用頻度と使い心地で本当に必要なものを見極める
「ものが多くても、いつも使うものが取り出しやすければ、キッチンはグッと使いやすくなります」と話すのは、整理収納アドバイザーの中山真由美さん。整理できない人は、必要なものと不要なものを、一緒に納めていることが多いといいます。
「ものは、時とともに価値が変わっていくものです。座標軸を使ってアイテムを見直すと、前は必要だったものも、今は不要になっているかも。もしそれが収納場所を取っているだけなら、処分を検討してみましょう。新年をスタートしたばかりのこの時期は気持ちも新たにできるので、収納を見直す絶好のチャンスです」。
座標軸を使って、整理してみよう!

使用頻度と使い心地を目安に、キッチンアイテムを4グループに仕分け。STEPに沿って進めていけば、収納場所がおのずと分かります。
【STEP 1 /まず、ジャンルごとに全部出す】
例えばこんなもの
◆調理器具
□フライパン・鍋
□おたま・フライ返し
□菜箸・木べら
□ざる・ボウル
□まな板・包丁
□計量カップ・計量スプーン
□トング・スライサー など
◆食器やカトラリー
□茶碗・汁椀
□箸・箸置き
□スプーン・フォーク
□ナイフ・バターナイフ
□グラス・湯飲み・マグカップ
□皿・小鉢・薬味入れ
□ランチョンマット・コースター など
◆その他
□フードプロセッサー
□ジューサー・ミキサー・スクイーザー
□ホットプレート
□ホットサンドメーカー
□シリコーンスチーマー
□やかん
□製菓用品
□来客用アイテム など
【STEP 2 /ジャンルごとに、座標軸の4グループにものを分けていく】
A:使用頻度が高く、使い心地もよい
B:使用頻度は低いけれど、使い心地はよい
C:使用頻度は高いけれど、使い心地は悪い
D:使用頻度が低く、使い心地も悪い
まずは、座標軸をもとに4グループに分けるのが先決。「いわれてみれば、そんなふうに考えたことなかった…」という人も多いのでは? 使いやすいキッチンを目指して、ものの見極めから始めましょう。
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