冬の肌の“砂漠化”を防ぐために帰宅後~入浴時にやっておくべきこと
東京の冬の湿度は、なんと砂漠以下! ということは当然、肌もカサカサに。一日中メイクをしていた肌は、特に帰宅後から入浴時がケアの要になります。
そこで、皮膚科医も絶賛するつるつる卵肌で知られる美容家・深澤亜季さんに、毎日やっていることを伺いました!
帰宅したらすぐクレンジング!
クレンジングのタイミングは帰宅後すぐです。入浴中はつい熱いお湯をかけたり、雑になりがちなので、その前の洗面がおすすめ。クレンジングは、(1)ダブル洗顔不要タイプ(2)泡タイプ(3)洗い流しがスムーズ(重いクリーム系NG)(4)後肌がつっぱらないものを選んでみてください。
パーフェクショネールクレンジングフォーム 150ml 4,280円/Riche
肌をこすらないクレンジングを求めて開発された、Wクレンジングフォーム。弾力のある泡でメイクを落とします。
肌がゴワつく日は酵素洗顔
肌がゴワついてスキンケアの浸透がよくないなと感じたら、クレンジングに続いてパウダータイプの酵素洗顔で角質ケアを。洗う前に、蒸しタオルで肌をじんわり温めておくと、古い角質の除去効果がアップして、さらに効果大です。
スイサイビューティクリアパウダーウォッシュ0.4g×32個入り 1,700円(編集部調べ)/カネボウ化粧品
潤いを守り、つるつる肌に仕上げる酵素洗顔パウダー。角栓やザラつきなどに効果的。
お風呂では洗い流すマスクを愛用
入浴中は洗い流すタイプのマスクで潤い補給! マスクは肌が見えなくなるくらい顔に厚めに塗ります。塗る手順は(1)おでこの内から外へ (2)あごから耳の下にある耳下腺へ。手に残ったマスクで(3)耳下腺から鎖骨へ (4)鎖骨のくぼみに沿って内から外へ流すイメージです。
きれいに見せるためのメイクも、肌にとっては負担がかかるもと。帰宅後はすぐにオフして肌をまっさらにして、その後の潤い補給を忘れずに!