バレンタイン商戦がやってきた! 今年のトレンドはずばり「SNS映え」

#食   
SNS映えには、ラッピングも大切な要素です。


すっかり年末の風物詩になった流行語大賞。2017年の年間大賞には、「インスタ映え」が選ばれました。「インスタ」はInstagramというSNSサービスの略称ですが、それに限らずTwitter、Facebook、LINEなど、写真を投稿して周囲と共有するタイプのSNSで、みんなで盛り上がれる「フォトジェニックさ」が今年も注目されそうです。

実はいま、その「インスタ映え」の波がバレンタインにも来ています。NHKが報じたところによると、今年のバレンタイン商戦のキーワードは、ずばり流行語大賞そのものの「SNS映え」なのだとか。今年のバレンタインは、いったいどんなチョコがトレンドになるのでしょうか?

バレンタインは食べて撮ってシェアして楽しもう♪


SNSへの投稿で盛り上がるジャンルの1つが「食べ物」。その中でも、色鮮やかで目でも楽しめる「スイーツ」は、カフェメニューだけでなく「おうちカフェ」が流行っている背景もあり、SNS投稿の題材として定番になっています。

【写真を見る】食べる前に、SNS用の写真をパチリ。


そこに目をつけたデパートやショッピングモールは、今年のバレンタインをSNSで楽しんでもらおうと、写真映えするデザインの商品や写真を撮れるスペースを用意するなど力を入れています。例えば松屋銀座では、口紅そっくりのチョコ、果物の形をしたチョコを販売するだけでなく、板チョコを模したフォトジェニックなスペースを用意しています。

松屋銀座 公式サイトより


ムービージェニックなスイーツも必見!


SNS映えは、写真だけとは限りません。iPhoneの普及、携帯の技術発展もあり、動画投稿も流行っています。

そんなトレンドを意識してか、六本木ヒルズのショップでは、スイーツに温かいソースをかけてチョコを溶かすデザートプレートを用意しています。スイーツの細工をわざと崩し、見た目を変える過程を動画で楽しむ「ムービージェニック」もキーワードになりそうですね。

六本木ヒルズ公式サイト「バレンタイン スペシャルスイーツ」より


今年はプレゼントしたり、食べたりして終わるだけじゃない、そんな工夫を凝らしたチョコレートをメーカーやショップがたくさん用意しています。撮影して、SNSで共有して、親しい人たちと感想を言い合って楽しんでみてはいかがでしょうか?

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