楕円型がベスト!「あさイチ」で紹介された最も使いやすい“おたま”とは

#くらし   
アナタはおたまのことをどれだけ知ってますか?


さまざまな種類や形が発売され、より便利に使いやすくなっている身近な調理器具“おたま”。「使えればいい」と注目を集めることが少ない“おたま”についてよく知ることで、料理の時間がさらに楽しくなるかもしれませんよ。

知って得する“おたま”の使い方


2月6日に放送された「あさイチ」(NHK)では、大人気コーナー「キッチングッズ向上委員会」で“おたま”を大特集。番組では「メーカーおススメのおたま」や、「おたまのカスタム方法」などが紹介されました。

30年以上にわたりキッチングッズの企画開発に関わる山本知幸さんがおススメするのは、柄に対して横長の楕円型(オーバル型)のおたま。オーバル型のおたまは丸型のおたまより注ぎたい場所から注ぎやすく、さらに鍋と接する幅が広いため食材をすくいやすいのだそう。

【写真を見る】プロがおすすめするのは楕円型のおたま


番組では使っている人が少ないと言われていたオーバル型のおたまですが、ネット上では実際に使っている人から「オーバル型使ってから丸型のおたまは使ってないなぁ」「おたま5本くらい持ってるけどオーバルが最強。本当にあさイチの言う通り」と好評の声が。

さらに山本は、鍋の深さに合わせておたまの柄の角度を変えることでより使いやすくなることも明かしています。広めの鍋の場合は「鈍角」、深めの鍋の場合は「鋭角」に柄を曲げることで、疲れにくく使いやすくなるのだそう。

これには視聴者も「おたまって、自分で曲げてカスタムしていいんだ! 凄い!!」「カスタムとか考えたことなかった。これは目からウロコだ!」と驚いたよう。ただし何度も曲げるとおたまが折れてしまうこともあるので注意してくださいね。

おたまで汁をすくうときの裏技&おたま収納術


2007年まで放送されていたバラエティ番組「伊東家の食卓」(日本テレビ系)では、カレーや汁物をすくう時におたまのお尻部分を汁物の表面につけてから注ぐと、おたまから汁が垂れないという裏技も紹介されています。

10年以上前に放送された裏技にも関わらず、今でも「カレーの時は伊東家の裏技にいつもお世話になってる」「凄いナチュラルにやってるけど、伊東家から学んだわ」と活用している人は多そう。

また「あさイチ」では、おたまの収納術も特集され、特殊な素材を使ったフックなど少し変わった収納グッズなどが登場しました。番組で紹介されたのはフックでしたが、ネット上ではおたまを収納するために「おたまは100均のネットを使って吊り下げてます! すぐ使えるし便利!」「ちょっと可愛いミニバケツとかに立てかけておくのも可愛くていいですよ」と工夫している人も。

あまり目を向けなかったキッチングッズに注目することで、新たな発見が生まれるかも。この機会に自宅にある“おたま”を見直してみてはどうでしょう?

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