バレンタインのチョコ持ち込みはアリ? ナシ? 小学校教員の粋な計らいに賛否の声 画像(1/2) チョコの持ち込みを禁止する学校は意外と多い

今年も2月14日にバレンタインデーが到来し、多くの人がチョコレートと共に思いを伝え、悲喜こもごもあったご様子。

それは小学生も例外ではないようですが、学校によってはチョコレートの受け渡しが禁止されているところもあるようです。

チョコ持ち込みに関する神対応

今年2月のバレンタインデー直前に、とあるTwitterユーザー(@_h_e_r_o_i_n_)が小学生時代の思い出をツイート。同ユーザーが通っていた小学校ではバレンタインチョコの受け渡しが禁止されており、先生は当日にチョコを持ってきた人を教室に残したそうです。

しかし頭ごなしに怒るようなことはなく、好きな人の机にチョコを入れるのを容認してくれたとのこと。

このエピソードに他のTwitterユーザーからは、「これはファインプレーだと思う」「素敵な先生じゃないか」「粋な計らい過ぎて惚れそう」「むしろ先生の机にチョコを入れたい」といった声が続出しました。

その一方で、「結局容認してしまったら正直に決まりを守った子が報われないのでは?」「泣く泣くルールを守った子のことを考えたらちょっと可哀そう」との指摘も。本来は禁止されているチョコレート持ち込みの容認には、賛否の声があるようです。

バレンタインのチョコ持ち込みはアリ? ナシ? 小学校教員の粋な計らいに賛否の声 画像(3/2) 【写真を見る】「外で渡せば万事丸く収まるやん」という声も

ちなみに学校教員向けのWEBサイト「JUST.School」には、「バレンタインデーのチョコの持ち込み、どのような対処をしていますか?」というアンケートの集計結果が掲載されていました。

これによると、小・中学校の教職員のうち、「学校として禁止している」と答えた人が37.5%、「持ち込みしないように伝えるが、事実上黙認している」と答えた人も37.5%、そして「特に何もしていない」と回答した人が25%という結果に。

原則としては禁止なのかもしれないですが、年に1回のイベントということで黙認されるケースも多いようです。

学校ごとに異なる対処法。ちょっといい話も

実際に各学校ではどのようにバレンタインデーに対処しているのでしょうか。例えば兵庫県の洲本第一小学校では、ホームページ上の「洲一っ子だより」に教員が児童からもらったチョコレートケーキを掲載していました。

実はこれ折り紙で作ったもので、教員の方も「本校では児童同士はもちろん、教師にも、学校へチョコレートやお菓子などを持ってくるのは禁止と指導しています」としながら、精巧なケーキを作って感謝の思いを伝えてくれた生徒を「こんな素敵な行動ができる児童がいることを誇りに思います」と称賛。当然決まりは大事ですが、児童の思いを尊重することも重要なのかもしれませんね。

また教員や外部講師の指導の下、授業として“チョコレートづくり”を行う小学校も。チョコレートに限らず飲食物の持ち込み・交換は衛生面の心配がありますが、授業としてなら保護者も安心して子どものバレンタインを応援できそうです。

バレンタインに関する取り組み方は、学校や教員によっても様々な違いがある模様。来年のバレンタインはどのように実施されるのか、学校の対応にも注目してみましょう。