箱にまとめて収納が正解! 子どもがごっそり持って帰ってくる学用品の整頓法
もうすぐ春休み。子どもたちが長期休みに大量に持ち帰る学用品は、形も大きさも素材もさまざま。これらが散らかっていると、思いのほか雑然と見えるもの。箱にまとめて収納しておくのが、スッキリへの最短距離!
まずは全体量を把握する
終業式が近づくにつれ、少しずつ持ち帰る子、まとめてどさっと持ち帰る子、とそれぞれ。全部持ち帰ったら1カ所に集めて。どれだけあるのか、まずは全体量を把握しましょう。
ほぼピッタリ入る箱を用意する
一般的な子どもの学用品が、どの箱ならほぼピッタリ収まるのかをレタスクラブが検証! 結果、ほぼピッタリ&手に入れやすい箱ベスト3をセレクト。
●アマゾンの段ボール箱
Amazon段ボールXL02型(商品輸送用)31×40×21㎝(サイズは編集部調べ)
鍵盤ハーモニカが少しはみ出るけど、ほぼ入る!
幅がリコーダーよりやや長いアマゾンの段ボール箱なら、ほぼ収まりました。この箱が手元にあれば、ぜひ利用して。新学期になるまで、一時的にクローゼットのすき間などに収納して。
ネットショッピングをよく利用する家庭なら、入手しやすいのが魅力。もちろん、同じようなサイズの段ボール箱でもOKです。
● 無印良品の収納ボックス
ポリエステル綿麻混布貼りベッド下収納ボックス 39×59×18cm(サイズは編集部調べ) 3,590円(税込み)
はみ出さなくて気持ちいい! しかも折り畳める!!
持ち帰りグッズをキッチリ収めたいときはこの箱を。ふたをすればごちゃつき感ゼロ。使わないときは薄く畳んで、すき間に収納しておくことも可能。新学期まで、クローゼットの上などにキープしても。
最大の魅力は、全部入ってふたができること。これならリビングの棚などに一時保管してもゴチャつきませんね。
● ニトリのカラーボックス
カラーボックス カラボ3段WH 41.9×29.8×87.8cm(サイズは編集部調べ) 1,190円(税込み)
棚1段分に全部がぎゅっと収められる!
カラーボックスの1段分を持ち帰りグッズの収納にするのも手。グッズが一目瞭然なので、新学期直前になっても慌てずにすむ。鍵盤ハーモニカが大きくはみ出すので、いちばん下の段を使うのがおすすめ。
この機会に、子ども専用のBOXを1つ用意して、片づけ習慣を身につけてもらいましょう!
監修=橋口真樹子(一般社団法人「親・子の片づけ教育研究所」理事) 撮影=小林愛香 編集協力=宇野津暢子