春到来でニーズ急増!「つくし」や「わけぎ」で春を味わいつくそう【クックパッド】

今晩のお料理はなにを作ろう? そんな主婦のお悩みは、インターネットで解決できるようになった時代。食やお料理にまつわるサイトには、たくさんのレシピがあふれ、参考にされています。
日本最大の料理レシピ投稿・検索サービスでおなじみ「クックパッド」では、今どんな料理に注目が集まっているのでしょうか? そこで直近1週間に「クックパッド」で検索されたキーワードから急上昇したものをピックアップ。キーワードに関連した人気レシピと合わせて紹介します!
春の訪れを告げる「つくし」料理
3月16日(金)~3月22日(木)の1週間は、気温が上がって温かくなってきたこともあり、「つくし」が検索頻度トップでした。春になると道端に顔を出すつくしは、じつは食べられると知らなかった人もいるのではないでしょうか? つくしは、ビタミンEやミネラル、葉酸などの栄養が豊富で、春を代表する山菜なんです。

「卵とじ」「佃煮」「てんぷら」などで食べる人が多く、クックパッドでもこれらのキーワードと一緒に多く検索されていました。おいしく料理するコツは、しっかりとアク抜きをすること。てんぷらはアク抜きしなくても大丈夫ですが、調理前に沸騰したお湯で5分ほど茹でてから水にさらすと、苦味が抜けて子供も食べやすくなります。まだつくしを食べたことがないという人は、ぜひ作ってみてくださいね。
「わけぎ」とネギの違い、知ってる?
同じく春が旬の食材「わけぎ」も検索頻度が増えていました。わけぎとネギは見た目がよく似ていますが、その違いを知っていますか? わけぎはネギと玉ねぎの雑種で、正確にはネギと違う種類の植物です。でも、関東と関西でその認識は違っていて、関東では”分けネギ”というネギの一種も「わけぎ」と呼んでいることが多いようです。

セットで検索されていたのは「酢みそ」「ぬた」「ちぢみ」というキーワード。わけぎは独特の風味があるので、火を通して食べることが多いのですが、ネギと同じように生で薬味などにすることもできます。ネギよりも辛味が少ないので、辛いのが苦手な人は、わけぎを使ってみてはいかがでしょうか。
簡単美味しい福島の「みそかんぷら」
3月15日に人気テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で紹介された「みそかんぷら」も、上位をキープしていました。かんぷらとは、福島の方言で「じゃがいも」のこと。みそかんぷらは、揚げ焼きにした小さなじゃがいもを、味噌、砂糖、みりんでからめた福島県民のソウルフードです。甘じょっぱい味がしっかりと染み込んでいるので、おかずやおつまみにもピッタリです。

一緒に検索されていたキーワードは「じゃがいも」「新じゃが」「里芋」と、いもの種類が多かったようです。じゃがいもの皮ごと調理できるので、手間も時間も少なく済みます。もともとは、売り物にならない小さなじゃがいもを消費するために作られたようですが、いまではみそかんぷらのために、わざわざ小さいじゃがいもを取っておくこともあるのだとか。
小さいじゃがいもがなければ、大きなじゃがいもを小さく切って代用もできます。どの家庭でもある材料で、簡単にできますので、ぜひ作ってみてください。
※データはクックパッド社が提供する食の検索データ分析サービス「たべみる」より
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