至れり尽くせりは“長男化”の原因に! 夫の“お世話”はどこまでするべきか

休日は自宅で家族団らんを楽しむ人も多いと思いますが、中には「夫の世話が大変!」と悲鳴を上げるお母さんも。普段の家事や育児だけでも大変ですが、夫のお世話はどこまでやってあげれば良いのでしょうか?
家庭によって様々な夫のお世話
先日、とある女性向け匿名掲示板に「夫の身の回りの世話はどこまでしてる?」との質問が投稿され、世のお母さんから、様々な意見が寄せられて盛り上がっていました。
書き込みを見てみると、「とりあえずお金の管理はしてあげてる」「ついつい全部やってあげちゃう。下手に洗濯とか任せるよりそっちの方が楽だし」「夫のセンスが壊滅的だがら、普段着は全部私が揃えてる」「洗濯物たたむくらいかな?」「消耗品の在庫管理はむしろ自分がやりたい」との声が上がっています。
また子どもが出来ると「夫の世話」にも変化がある模様。「結婚当所は色々してあげてたけど、妊娠してから炊事洗濯以外は全部やってもらってる」「妊娠後はお弁当作ってあげるくらいかな? 産後はもっと大変だし、自分のことは全て自分でやってもらう」といった声も寄せられていました。
共働きの家庭を持つお母さんからは、「夫が苦手な食事作りは私がやって、逆に私が苦手な庭の手入れは夫がやってる」「互いの手が行き届かないところを2人でカバーしあう感じ」との報告が。世話というより“役割を分担”しているところが多いようです。
上げ膳に据え膳は夫を“長男化”させる!?

「夫の世話をどこまでするか」という問題は、以前、YOMIURI ONLINEの掲示板「発言小町」でも話題になっていました。ある主婦が、夫の世話に関する“上手な手の抜き方”を質問。しかしこの主婦は炊事洗濯を始め、着替えの用意や仕事にもっていく荷物の仕度など何から何までやっており、他のユーザーから「さすがに夫を甘やかしすぎ!」と指摘されていました。
そもそもなぜ女性が夫の世話までしなくてはならないのか疑問ですが、近年は“長男”のような夫が増えている模様。2015年放送の「あさイチ」(NHK)では、まるで子どものような“ガキ夫”を特集。何度言っても服を脱ぎっぱなしにしたり、ゲームに夢中で家事を手伝わなかったりとマイペースすぎる男性が登場して、視聴者を驚かせています。
上げ膳に据え膳なお世話をしてるお母さんには、「あんまり世話を焼いていると夫の生活力がなくなっちゃうよ!」との指摘も。多すぎる家事を負担に感じている人は、夫のためにも少しだけ手を抜いてみてはいかが?
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