生乾き、イヤなニオイ… 梅雨シーズンの「部屋干し」対策で実践したいコツ 画像(1/2) 部屋干しで効率よく乾かすコツ

いよいよ梅雨の時期が到来。毎日のように降り続く雨やじめじめした空気に、気分も滅入ってしまいますよね。特に頭を悩ませるのが“洗濯問題”で、「晴れた日を狙って一気に洗濯!」などと考えても思い通りにはいかないもの。そこで今回は、雨の日に役立つ「効率の良い洗濯物の干し方」をご紹介しましょう。

工夫とアイデアで部屋干し対策!

5月8日に放送された「家事ヤロウ!!!」では、梅雨時の洗濯や部屋干しのニオイに悩む主婦の自宅を訪問。お笑いタレントのバカリズムさん、KAT-TUNの中丸雄一さん、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんとともに、「どう効率よく洗濯物を乾かせるか?」を学びました。

最初に紹介されたのは「バスタオル」の干し方。バスタオルは生地に厚みがあり、吊るした際に“面”同士が接してしまうことも乾燥に時間を要する一因となります。そこで活用したいのが、下着などを干すときに使う「ピンチハンガー」。洗濯物は上から徐々に乾くので、横長にしたバスタオルをピンチ(洗濯バサミ)で四角く囲うように留めていきましょう。空気が入りやすいよう、完全には閉じないようにするのがポイントですよ。

「Tシャツ」は首元がヨレてしまったり、脇の下だけ乾いていないことがしばしば。この問題を解決する方法が「バンザイ干し」で、なんとTシャツを逆さまに干すというアイデア。逆さにすることで襟が広がらず、脇の部分も風通しが良くなって乾きが良くなります。ちなみに「セーター」は乾きにくい上に生地が伸びてしまうので、バンザイ干しではなくピンチハンガーの“上”に平置きにするのが正解。

「長ズボン」を干す際に起こりやすいのが、ポケットの中身が乾ききらない問題。ポケットを外側に引っ張り出す人も多いかもしれませんが、ズボンを裏返せばポケット全体が表側に。あとは逆さまに干すだけなのでおススメです。数々のアイデアはネット上でも関心を呼び、「逆さ干しの発想はなかった!」「バンザイ干し自分でも実践してるけど、ほんと有効だよ」「これは為になる情報だからもっと特集してほしい」といった声が。

イヤなニオイを防ぐためには?

生乾き、イヤなニオイ… 梅雨シーズンの「部屋干し」対策で実践したいコツ 画像(3/2) 【写真】ニオイの原因は「菌」にあり

部屋干し特有のイヤなニオイについて、洗濯用洗剤を多く扱う「花王」の公式サイトでは「お洗濯ニオイ対策(部屋干し編)」を掲載。ニオイを防ぐポイントとして、「洗濯の工夫」と「早く乾かす」ことを挙げています。

部屋干しによるニオイの原因は「ニオイ菌」の増殖によるものなので、まずはニオイ菌の増殖を防ぐため洗濯物をためこまないことが重要。また、洗濯機に入れる際に詰め込みすぎず7~8分目にして、洗濯槽の中で洗濯物が上手く回るようにしましょう。洗剤と合わせて酸素系漂白剤や除菌効果のある洗剤を使うと効果的で、お風呂の残り湯ではなく水道水ですすぐのも大切なポイントです。

ちなみに「早く乾かすコツ」として紹介されているのは、洗濯物が近づきすぎないよう空間に余裕をもって干す・扇風機の風を直接当てる・エアコンのドライ機能を使う、といったもの。工夫ひとつで部屋干しの結果はがらりと変わるので、実践につなげて梅雨を乗り切りましょう!