生乾き臭とオサラバ! 梅雨時に知っておきたい部屋干しテクニック

雨の日が続く梅雨は、洗濯物を外へ干せず部屋干しすることが多くなる季節。ですが、部屋干しは臭いの原因になるため、あまりしたくないという人も少なくないはず。そんな時は、洗濯テクニックを駆使して嫌な生乾き臭とオサラバしましょう。
雨の日の洗濯で知っておきたいテクニック
6月7日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、“失敗しない洗濯のススメ”と題して洗濯物の生乾き&臭い対策を紹介。梅雨時に役立つ洗濯テクニックが登場しました。
部屋干しの機会が多くなる梅雨時に気になるのが洗濯物の臭い。現在の洗剤は大きく分けて“液体洗剤”“粉末洗剤”“おしゃれ着用洗剤”の3つが発売されていますが、梅雨に使いたいのが“粉末洗剤”。粉末洗剤には漂白剤が入っているものが多く、臭いの原因になる雑菌を除菌・殺菌する効果があります。
続いて番組では、部屋干しをする際のポイントを紹介。乾かす際、洗濯物を窓際に置く人も多いかと思いますが、湿気が多く乾きにくいため生乾きの原因になります。また、カーテンレールに吊り下げるのもNG。カーテンの雑菌が衣類に付着して、臭いの元になる可能性があるようです。家の中で生乾き臭が防げるスポットは部屋の真ん中。ドアの近くで多少エアコンの風が当たる場所がベストスポットなのだとか。
さらに生乾き臭が防げる干し方も。洗濯物を干す際は“長い衣類を外側、短い衣類を内側”に配置しましょう。こうすることで長い衣類にしっかりと風が当たり、真ん中に空間ができて風の通りが良くなり、早く乾かすことができます。
便利な洗濯テクニックに、視聴者からは「ヒルナンデスの洗濯特集に感化されて粉末洗剤買ったら良い匂いで気分がいい」「いつもは液体洗剤だけど、梅雨時だけ粉末に変えよう!」「雨の日の生乾き臭が大嫌いだから本当にありがたい!」といった声が上がっていました。
梅雨の時期はダニが増えやすい!

梅雨の時期は汗をかく割に、布団を干せなくなることがほとんど。しかし湿気を好むダニの活動が活発になる時期でもあるため、布団掃除は必須です。
布団のダニ対策に効果的なのが布団乾燥機。ダニは乾燥に弱く、50度を超えると死滅します。ペースは“何日か連続でかける”のがポイントで、週1日・月4回よりも4日連続・月1回の方が効果的。また乾燥機をかけたあとは死骸を取り除くため、掃除機をかけるとベター。
梅雨を過ぎれば、日差しが照り付ける夏が訪れます。洗濯物を干せないからといってイライラするのではなく、梅雨と上手に付き合う方法を試してみると良いでしょう。
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