いまの時期だけの幸せ♪ 旬の「梅」と「杏」で季節の手仕事を楽しもう

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フルーツブランデー


梅雨はその名が示すとおり、梅の実がなる季節です。あまり日持ちしない梅は、収穫して日がたたないうちに、梅干しなどに加工しておくのが昔からの習わしです。同じくいまが旬の杏も、シロップ漬けやジャムにしておけば長く楽しめます。

そんな旬の果物を活用するべく、料理を楽しくするカメラアプリ「SnapDish(スナップディッシュ)」運営スタッフに、アプリ内で人気のあった「梅・杏の手仕事」を教えてもらいました。

すぐに食べたい人には梅ジャムがオススメ!


梅干しや梅酒は、できあがるまで3ヶ月~1年ほどかかります。楽しみに待つのも梅仕事の醍醐味ですが、「そんなに待てない!」という人は、作ってすぐに食べられる梅ジャムはいかがですか?

梅ジャム


梅で作ったジャムは、梅の酸味が効いた甘酸っぱい味になります。パンやクラッカー、お菓子に加えるのはもちろん、お料理にだって使えるんです。

幸せ気分になれるシロップ漬け


杏は生でもおいしくいただけますが、傷みやすいので食べられる期間は限られています。甘いシロップに漬けておけば、長く保存できるうえ、生とはまた違った味わいが楽しめます。

あんずのシロップ漬け


鮮やかなアプリコット色がなんともキレイですね! シロップ漬けの瓶が並んでいるのを眺めているだけでも、幸せな気持ちになれそうです♪

夏にピッタリ!杏のかき氷


シロップ漬けができあがったら、ヨーグルトに入れたり、ゼリーやケーキにしたりと、いろいろな食べ方ができます。もちろん、そのまま食べてもOK! 暑い季節にピッタリのかき氷で、ヒンヤリと涼むのもオススメです。

自家製杏シロップ&杏ジャムのカキ氷


杏のシロップとジャム両方を使った、ぜいたくなかき氷。冷たい氷と杏の爽やかな甘みが、絶妙にマッチします。

できあがりの味を想像しながら一つ一つ行う手仕事は、今の季節だけの楽しみです。杏や梅を漬けたり食べたりして、梅雨の憂鬱な気分を吹き飛ばしましょう!

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