上手な叱り方って? “親をなめる子ども”に関する投稿が話題

#くらし   
子どもになめられないためには“叱り方”がカギ!?


かわいい子どものことはつい可愛がりたくなるもの。しかし甘えさせてばかりいるわけにもいかないもの。一体どうすればなめられずに子どもと接することができるのか、世間のお母さんたちの意見を見ていきましょう。

きっちり叱るのが大切!?


先日ある掲示板で、“親をなめる子ども”に関する投稿が話題になりました。きっかけになったのは、「自分は頭が悪く中身も空っぽなので、子どもができたらなめられるんじゃないか心配」という相談。不安を感じている投稿者に、先輩ママたちからさまざまな意見が寄せられています。

最も多く見られたのは、「悪いことをしたときにきちっと叱っておけば大丈夫」といった意見。「悪い理由も説明してビシッと叱る」「怒鳴ったり人任せに怒るんじゃなくて、子どもとちゃんと向き合って叱ることが大事」との声が見られました。ただし「小さいことでもいちいち叱ってると、子どもも慣れてしまってなめられる原因になるかも」「構ってほしくて悪いことしてることもある」といった注意も上がっているので、叱り方や叱る場面はよく考えた方がいいかもしれませんね。

また「子どもが思春期なら親をなめるのは当たり前」との意見も。「思春期に親をなめた態度をとるのだって成長の過程で、それをすぎたら親に感謝するようになる」「反抗期を通りこしたら意外としっかりするから、子どもに愛情さえ伝わってたら大丈夫だよ」といった声が見られました。

投稿者の気持ちに寄り添ってくれる先輩ママからは、「お母さんも子どもと一緒に成長していくものだからそんなに心配しないで」「不安があるなら自分の親や子持ちの友達に聞いてもらうとラクになるよ」との声が。不安があってもため込みすぎず、頼れる人に相談してみてくださいね。

子どもをどう叱ればいい?


【写真】叱るときに気をつけるポイント


一言で“叱る”といっても、上手に叱るのはなかなか難しいもの。世の親ごさんたちはどのように子どもを叱っているのでしょうか。以前には「Benesse」の教育情報サイトが“子どもの叱り方”に関する調査を行ったことも。アンケートで「どんなシーンで叱る場合が多いですか?」とたずねたところ、最も多かった回答は「何度言っても言うことを聞かないとき」。次いで「わがままを言ったとき」「嘘をついたとき」などが上位にランクインしました。

「叱るときは何に気をつけていますか?」という質問では、「怒ったあとの愛情表現」がトップに。他にも「言葉遣い」「子どもの言い分も聞くようにしている」という意見も上がっています。叱る際のルールとして、“目線を合わせる”、“怒った後に引きずらないでスキンシップを多くとる”ことを心がけている人もいるようです。

どんな親だって子育てには悩むもの。真剣に向き合いながら、親子共に成長していけるといいですね。

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