「お皿、子どものおもちゃ、シーズンオフの洋服、家族の靴、なんだか上手く片付けられないなあ…」「前までは上手くいっていたのに、一人暮らし、引越し、結婚を機になぜか散らかりやすくなった…」と思っているあなたは、収納方法が間違っているのではなく、今の収納が合っていないだけ! 収納は生活にあわせて変えなければリバウンドしてしまいます。

整理・収納コンサルタントの須藤昌子さんがこれまで実際に聞いてきたたくさんの悩みから、あなたに合った収納を「どっち?」形式でご紹介。『リバウンドしない収納はどっち?』から一部を抜粋して全8回までお送りします。今回は第4回目です。

キッチン08 冷蔵庫内の食品や調味料をスッキリ収納するには?

リビングの新聞や雑誌が散らからない方法 リバウンドしない収納はどっち? (5)【連載】 画像(3/5) 家族が見てどこにあるか一目でわかるように浅いケースに入れる

A:朝食に使う調味料はセットにしてひとまとめするなど、○○セットを作っておく

リビングの新聞や雑誌が散らからない方法 リバウンドしない収納はどっち? (5)【連載】 画像(7/5) トレーにラベリングをし、買い物をしたら賞味期限が近いものが手前にくるように入れていく

B:常備するものの位置を決める

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Aの収納法は…【〇】時間がないときでもそのまますっと取り出せる

冷蔵庫はさまざまな食材や調味料を入れるためごちゃつきやすい場所。わが家は冷蔵庫内の取りやすい場所にケースを2つ作り、食材を「おかず用」と「お弁当用」に分けています。分けておくと見栄えがいいのはもちろん、早朝の短い時間でお弁当を作るときにケースごとそのまま出せばいいので効力を発揮します。

Bの収納法は…【〇】ある場所がわかるので「どこいった?」が防げる

食卓にあがる頻度が高く常に冷蔵庫にあるものは、トレーにラベリングして定位置をわかりやすくすることで、数の把握もでき、家族も迷わず取り出すことができます。わが家では、納豆、豆腐、ヨーグルトなどが毎日食べるものなので、トレーを用意しています。上段に置くと取り出しにくいので、中段よりも下に設置しましょう。ドアポケットのサイズを測り、収まる丁度いいサイズのボトルを購入して入れ替えてもスッキリします。鶏がらスープのもとや焼きみょうばんなどはよく使う調味料なので、片手でサッと取り出せるドアポケットが定位置。

リビング09 リビングの本や雑誌が散らからない方法は?

リビングの新聞や雑誌が散らからない方法 リバウンドしない収納はどっち? (5)【連載】 画像(8/5) 箱型のファイルボックスに新聞、雑誌、カタログ類を入れて置く

A:ファイルボックスでまとめる

リビングの新聞や雑誌が散らからない方法 リバウンドしない収納はどっち? (5)【連載】 画像(10/5) 【写真を見る】リビングのテレビボードの下の引き出しを新聞置き場と決め、毎朝、ポストから新聞を取ってきたらここに置く

B:引き出しに入れる

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Aの収納法は…【〇】一歩も動かずに出し入れできるので片づけやすい

ソファなど読む場所の近くにファイルボックスを置いて収納。目に触れやすい場所に置くことで読み忘れが防げ、深さのあるボックスなら、脇から中が見えず色の氾濫が抑えられます。中に仕切りスタンドを入れると、種類分けができて取り出しやすく、中に入れるものが少ないときも紙が折れ曲がりません。取っ手がついたラックなら移動でき別室でも使えます。

Bの収納法は…【△】引き出し内にためすぎると今度は取り出しにくくなる

引き出しの中など、外から見えない場所を定位置に決めると部屋がスッキリします。わが家ではテレビボードの引き出しを新聞の置き場にし、入れるのはその日の分だけと決めています。読みかけの雑誌やカタログも、1冊までと決めてここへ。翌日は新聞を入れ替えて、前日の新聞は、玄関脇のバックナンバー専用のボックスに移動させています。

著=須藤 昌子