子ども1人で新幹線に乗車!? 小学生は何年生から1人で遠出させられる?

#くらし   
子ども1人で遠出させるのはアリ?


学校が夏休みに突入すると、祖父母や親戚の元へ遊びに行く子どもは少なくありません。電車やバスでは、リュックを背負った子どもが一人でいる姿を見かけるようになります。しかし安全面から考えてみると、子どもを一人で遠出させるのは少し心配。世間のお母さんたちは、どのように考えているのでしょうか。

新幹線に1人で乗っていた子どもに驚き?


ネット上には新幹線に一人で乗っている子どもの目撃情報が上がり、「さすがに新幹線はどうなの?」と物議を醸していました。事件や事故が多い昨今、子どもに対してはつい過保護になってしまいます。新幹線だと乗車時間も長いため、電車やバスより安全面に不安が残るという声が多く、「小学生のうちは大人同伴じゃないとダメでしょ。子どもを守れるのは親だけ」「別に無理して小さい頃から冒険させる必要はない。新幹線なんて大人になってから乗り方を覚えれば充分」と否定的な意見が。

一方で、「小学生でも高学年ならアリかな。連絡を怠らなければ大丈夫だよ」「本人がやってみたいと言うならやらせてあげたい。じゃないと将来何も出来なくなりそう」「都会なんか電車行動が当たり前だし、新幹線だってちょっと移動時間が長くなるだけ」と肯定する意見も見られました。

また中には、「小学校6年生は危険だけど中学校1年生になった途端に大丈夫となる訳ではない」と指摘する声も。確かに子どもは、ある日突然なんでもできるようになる訳ではありません。色々なことを経験させて、徐々にできることを増やしていく必要がありますよね。

飛行機で導入された子どもの見守りサービスとは?


【写真】子どもが1人でも安心のサービス?


「新幹線に一人は心配だけど、飛行機なら挑戦させてみたい」という声もありました。実は最近多くの航空会社で、子どもが一人で搭乗する際にサポートしてくれるサービスが導入されています。JALの「キッズおでかけサポート」なら、搭乗口まで保護者が付き添いできる上、到着後はロビーまで係員が案内。またANAの「ANAジュニアパイロット」でも、同様のサービスが用意されています。

飛行機の特徴は搭乗員の数が多く、頻繁にキャビンアテンダントが巡回していること。子どもが1人で乗っている場合はしっかりと把握し、マメに声をかけてくれたり気づかってくれるそう。もし子どもに1人旅をチャレンジさせたいのなら、まずは飛行機を選んでみるといいかもしれませんよ。

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