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怒りっぽい人は要注意! イライラするだけで血圧はどれくらいまで上がる?
イライラするだけで血圧が「122」から「175」まで急上昇!?
7月30日の「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)では、「密着! 血圧24時!」と題した企画を放送。芸能人の血圧を1日計測して、その変動をリサーチしていきます。今回のターゲットは、俳優の梅沢富美男さん。怒りっぽいイメージの強い梅沢さんですが、果たして血圧はどのような動きを見せるのでしょうか。
平常時の血圧は「122」の梅沢さんでしたが、少し怒っただけでいきなり「142」まで上昇。さらに昼のお弁当に嫌いなネギが入っていたことで梅沢さんの怒りが爆発し、血圧は「142」から「166」まで一気に上がっていきます。
そんな梅沢さんの血圧変動を目の当たりにした番組視聴者からは、「イライラするだけでこんなに血圧って上がるの!?」「怒ると血圧上昇… 梅沢さんのおかげで勉強になりました」など驚きの声が続出。
そのあとも怒りっぱなしの梅沢さんは、最終的に血圧が「175」まで上昇します。しかし途中の仮眠時には「117」まで低下。高血圧治療の名医・渡辺尚彦先生によると、昼食後の適度な仮眠は血圧を下げるのにとても効果的なのだそうです。ただし30分以上寝てしまうと夜の睡眠の質を落とすことになるので、15~20分程度の昼寝を心がけてくださいね。
「ピストル血圧」を招く原因とは?

実は家事やストレスなど、日常の些細なことで血圧は跳ね上がってしまうもの。以前に放送された「その原因、Xにあり!」(フジテレビ系)では、血圧が一時的に急上昇する「ピストル血圧」について特集されました。
番組ではピストル血圧を招く生活習慣を調べるため、俳優・里見浩太朗さんの日常生活をモニタリング。調査当日は朝からゴルフ場に足を運ぶ里見さんでしたが、3ホール目を打つ頃には「204」まで血圧が上昇してしまいます。
実は「朝から運動すること」は、ピストル血圧を招くポイントのひとつ。血圧は通常寝ている時は下がり、朝目覚める少し前から上がっていきます。目が覚める頃には血圧はかなり高い状態のため、朝一で運動をすると心臓や血管に大きな負担をかけてしまうことに。
他にもピストル血圧を招く生活習慣には、「急激な温度変化」と「メンタル」が挙げられます。中でも「メンタル」に関しては“イライラ”や“自分へのプレッシャー”、“興奮のしすぎ”など様々なストレスがピストル血圧の引き金になるため、特に几帳面・完璧主義・負けず嫌いな人は要注意。
高血圧が気になる人は、一度自分の血圧変動を調べてみるといいかもしれませんね。
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