施設数が6年で7倍以上も急増!? 人気急上昇中の“サ高住”を徹底リサーチ! 画像(1/2) 高齢者ホーム“サ高住”の人気の秘密

最近、老後に備えて住まいを選ぶ“住活”を考える人が増えています。住活のポイントとなる“高齢者ホーム”は年々多様化しており、中でも注目を集めているのが「サ高住」とよばれる住宅。一体「サ高住」とは、どんなところなのでしょうか。

施設数が急増する「サ高住」の人気の秘密とは?

8月28日放送の「ゴゴスマ~ GOGO! Smile!~」(TBS系)ではサービス付高齢者向け住宅、通称“サ高住”を大特集。施設数が6年で約7倍以上も急増しているサ高住にスポットを当てて、その人気の秘密に迫りました。

サ高住とは、2011年に国が制度化した高齢者が安心して暮らせる物件のこと。部屋はすべてバリアフリー構造で、専門家による生活相談なども受けられます。施設というよりも住宅に近く、買い物や外出なども自由にできるそう。

例えば千葉県柏市にあるサ高住「銀木犀」では館内に広々とした共有スペースがあり、ペットと一緒に住むこともできます。他にもサークルや季節ごとのイベントが開催されるなど、楽しい行事が盛りだくさん。さらに入居者が店番を務める駄菓子屋さんが併設されており、地域の人たちと年中触れ合うことも可能です。

魅力満載のサ高住を知った視聴者からは、「なんだかすごく楽しそう。自分が高齢になったときには入居を考えたい」「シェアハウスみたいで今時な高齢者ホームだね。普通に住みたいかも」など興味を持つ声が続出。中には「母が今サ高住で暮らしてるけど、楽しく過ごしてるよ」といった好評の声も。

サ高住に転居したキッカケを徹底リポート!

施設数が6年で7倍以上も急増!? 人気急上昇中の“サ高住”を徹底リサーチ! 画像(3/2) 【写真】サ高住入居のキッカケとは?

年々注目を集めるサ高住ですが、実際に住んでいる人たちはどんな理由で転居を決めたのでしょうか。今年5月に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)では、サ高住の入居者にインタビューを実施。転居のキッカケや費用面など、気になる本音を徹底リサーチしました。

番組リポーターが訪れたのは、神奈川県横浜市のサ高住「ココファン横浜鶴見」。インタビューには、2年前に単身で入居したという90代女性が応じてくれました。まずサ高住に入居したキッカケについては、“お風呂場で転んで骨折した”ことから1人での生活は困難と考えて転居を決意したそうです。

ケガなどのアクシデントから転居を決意する人もいれば、動けるうちに… と自主的に入居を決めた人も。1年前に自宅を売却してサ高住に引っ越してきたという夫婦は、「(長年住んだ自宅を)離れるのはつらかったです」「でも動けなくなってから引っ越してくるのは大変」「動けるうちに最後の場所に移った方がいいのかなと」と本音を語ってくれました。

さらに番組では費用面についてもリポート。90代女性が住んでいるサ高住の月額費用はおよそ20万円で、彼女は国民年金と自宅を売ったお金で賄っているといいます。一方で年配夫婦の場合は長い間共働きをしていたため、厚生年金のみで支払いが賄えているとのこと。

誰もが年をとって、いつかは介護が必要になる時がくるもの。自分が老後を迎えた際には、最高の“終の住処”に巡り会えるといいですね。